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雄略天皇のドッペルゲンガー

 雄略天皇については日本書紀(公式)古事記(インディーズ)で共通する不思議なエピソードがあります。

 雄略天皇が葛城山に狩に出かけたところ、天皇の一行とそっくりの集団が現れたというものです。このエピソードの情景は、古事記(インディーズ)の方が文学的と思われるので、そちらの筋で紹介したいと思います。

 天皇が相手に「名を名乗れ」と言うと、相手は「私は、悪事も一言、善事も一言、言葉を離つ神、葛城の一言主の大神である」と答えました。そこで天皇が相手の一言主の神に拝礼したというものです。

 日本書紀(公式)では、先に雄略天皇が名乗ったことになっています。

 日本書紀(公式)古事記(インディーズ)では、雄略天皇の粗暴な側面がいくつも出てきます。その雄略天皇のドッペルゲンガーが神様というのは何とも不思議な話です。

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