幸せの終わり
この物語はフィクションです。
お兄ちゃんには私から話した。ショックで固まっていたが、根気強く話すと分かってくれた。
その後でマナさんとお兄ちゃんは話し合っていた。
お兄ちゃんはマナさんに、3万オウカ(約420万円)と、首都レンタイ・貸借証を5枚渡した。
マナさんは受取を断ったが、お兄ちゃんが無理やり渡した。
その後にエックスをした。
「ガルベス様、有名になって下さい。私の所まで聞こえてくる様に。
ガルベス様の活躍が聞こえてきたら、私はまたガルベス様と会えるんです。
今まで本当にありがとうございました。何から何まで頂いてしまって。
生きていればまた会えます。その時までお互い精一杯生きましょう。」
マナさんがピリオドの向こう側へ行ってしまい、お兄ちゃんもホワイトアウトした。
二人の関係はこれで終わってしまった。
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「シアプ、西教会長様にチャーハンの作り方を教えてもらうよ。」
お兄ちゃんの目が座っている。絶対にチャーハンの作り方とかじゃない。
チャーハンならば、料理人の方も誘うのに何も言わない。
「いってらっしゃい。無理はしないでね。」
1時間後に兄ちゃんは西教会長様と食堂に来た。
お兄ちゃんは顔にあざが何カ所もあり、青色・紫色に所々変色している。
教会長様の雪系の端正なお顔には、右目に大きな青あざが出来ている。
二人共にすっきりした表情だが、力の差が大きかったのだろう。
周囲もこの話しを知っているので、誰も何も言わない。
晩御飯は料理人の方が渾身のシチューだ、染み渡る旨さだった。




