簡易調査をしてみた所
この物語はフィクションです。
西暦1582年6月13日
15時40分 近江国・安土城
「久太郎殿、北条家の各地に行ってまいりました。
ざっと見て回ったのですが、各地は相当な混乱が起きていました。」
「ガルベス殿。北条家の治政は盤石と他家からは見られています。
民衆も北条家を慕っているはず、それなのに混乱ですか。」
「はい。色々と調べる中でですが。
どうやら小田原城での緑龍が2頭出た際(6月2日の深夜)にですね。
当主の北条氏政殿、後継者の北条氏直殿、他にも北条家の重臣や主な領主がですね。
軒並み大きな負傷をした様でして。」
「大きな負傷・・・という事は当主以下に死者はいないのですか?。」
「私が今日調べた中では死者はいないです。
ただ大きな負傷は骨折や内臓の一部損傷の様で。
無理をして動こうにも相当な不自由があるかと。」
「北条家は指導者層が、軒並み行動不能状態という事ですか。」
「はい。そうなんです。どうやらですね。
前日に小田原城にてm北条家の主要メンバーによる今後の対策会議を開いていたんですね。
織田家は関東にも進出して来ている事に対して、じっくり話し合おうと。
そして都合の悪い事にその夜に緑龍2頭が・・・。」
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15時55分 同
「久太郎殿。それでは16時になりますので、これで私は丹波国・北部に帰らせて頂きます。」
「どうもありがとうございました。ガルベス殿。
また明日以降も宜しくお願い致します。」
「・・・、私としては本音は今晩に『別大陸行き』が起きて、首都レンタイに帰りたいのですが・・・。
まぁそうですね、帰れていない場合にはまた明日も来させて頂きます。」




