大坂城建設の為の下準備
この物語はフィクションです。
西暦1582年6月3日
14時00分 和泉国・堺荘
「・・・ネゴ殿。次のレンタイ国の工事をしたいと・・・。
丹後国北部から丹波国・田辺への大運河が完成したのは、2日前の6月1日ぞ。
もう次の仕事をするので?。」
「はい。織田様。首都レンタイの人口は2,600万人。
無為に遊ばせておくのは不都合にございまして。
こちらの紙一枚に今回の概要を纏めました。」
「・・・大坂の地に大平城を建設。
石山本願寺を遥かに上回る規模・・・1層が高さ10m、3層立ての総構え。
・・・3層から高さ231尺(70メートル)の城。
天守を備えた日の本の城・・・色彩は白・黒・金・銀・赤・青・黄・緑・・・。
極彩色で彩るのにけばけばしさが無く、洗練された機能美。
さらには実際の城攻めにも対応出来る、堅牢無比な城。」
「総構えの中には人口が10万人収容出来る、各種の施設。
京や堺を上回る超巨大都市を・・・着工から1ヵ月で完成させる。
今回は畿内の人々を大量動員して、24時間4ブロック(各時間は基本6時間)交代制として。
日の本の人々は夜間(夕方6時~午前0時)と深夜(午前0時~午前6時)に働かせる。
実際の主要建築行為は朝(午前6時~午前11時)と昼(午前11時~午後4時)の間に、レンタイ国とレイナ様達で行う。」
「完成の暁には日の本中の主要勢力を大坂城に招待。
短時間(1ヵ月)で大阪城を建築した事をアピール。
そもそも織田家に対する敵対心を・・・、圧倒的建築物で分からせて無くさせるか・・・。」
「はい。この方法ならば戦争を減らす事が出来ます。
織田様にとっても戦争無く敵を屈服させる事が出来れば。
人命も予算も時間も浪費せずに、相手を自勢力に取り込めます。
大いに得だと私は考えております。」
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14時30分 同
(備中国・高松城付近から、今日は船旅でエッチラ・オッチラ、堺まで帰って来た。
そして行き成りもう次の戦の話だ。
・・・まぁもう構わない・・・。
レンタイ国に逆らえる訳など無いんだ。
多少の混乱なんかは付き物なんだから、一々気にしていられない。)




