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ドイツ生活でびっくりしたこと&ドイツあるある  作者: みねバイヤーン(石投げ令嬢フルカラー電子コミック③巻発売)


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39/41

39. ドイツの保育園、園児9人に先生3人。超手厚い。

ドイツの保育園や幼稚園、めちゃくちゃ手厚いです。

娘が通っていたところは、ひとクラス子どもが9人ぐらいで、先生は3人いました。


先生1人が子ども3人ぐらいを見る感じですね。

日本だと、先生1人で25人の子どもを見るんですってね。

そんなん無理ゲーすぎませんか!!!!


私、自分の娘ひとりを見てるだけで毎日ヘトヘトでしたよ。

1人で25人とか、不可能でしょう。ストレスで気絶してしまいますよ。

政府は何をしておるんじゃ。

保育士に高給払うか、公務員にしてあげてーーー。


娘の園では、担任の先生が病欠したら、隣のクラスと合同にして隣のクラスの先生と一緒に面倒見てたり、臨機応変にされてるみたいでした。


ドイツの保育園には連絡帳文化はありません。

なにか問題があったら口頭で伝えられます。それで十分だと思います。


日本の保育士さん、1人で25人見てるうえに、25人分の連絡帳書かなきゃいけないって、鬼畜すぎやしませんか。

もう、いらない業務は切っていったらいいのに。


保育士さん、手のかかる子どもを見てくださることに心から感謝です。

子どもの命を預かるという、ものすごく責任重大な仕事ですからね。

高給を得るべき、絶対に。


ちなみに、ドイツの保育士の年収は45,000€(約700万円)ぐらいだそうです。

日本の保育士さん、薄給ですよね…。

ドイツの保育士さんたちは、よくストライキをして賃上げを勝ち取ってます。

日本の保育士さんたちも、そろそろストライキしたらどうですか。


どこぞの県の議員さんたちは、視察という名の海外旅行で豪遊してるみたいですが。

血税を無駄遣いせず、保育士や介護士などの手取りを増やしてくださいよ。マジで。



ドイツの保育園の先生、見た目は日本に比べたら自由奔放です。

娘の担任の先生は、ひとりはいっぱいピアス&舌ピアス&タトゥーびっしり。

もうひとりはピンク色の髪の毛で毎日ショーパンでした。若いっ。


日本だったらあり得ないだろうなーと、初めて会った時は目が点になりました。

でもまあ、色んな人がいるよって子どもの頃から実感するのはいいことじゃないかと思います。


パンク&ファンキーでしたが、きっちり保育してくださいましたし、ありがたい。


幼稚園も、同じぐらい手厚くて、ひとクラスに先生が3人いました。

子どもは12人ぐらいだったような。


幼稚園の担任の先生は、とてもしっかりした若い先生で、めちゃくちゃいい人でした。

あまりにいい人だったので、名前を「石投げ令嬢」のキャラに使わせてもらっちゃいました。

ミリーの親友イローナが先生からお借りした名前です。


保育園も幼稚園も給食がついていたのも、大変助かりました。

見学したときの給食は、スープ+パン+パスタ+デザートでした。

ほかほかでおいしそうで量もたっぷりでホッとしました。


給食はあるのですが、お弁当的なものを持たせます。

ブロートツァイト(Brotzeit)と言います。直訳するとパンの時間です。

日本のような手の込んだお弁当ではありません。

パン、くだもの、きゅうり、チーズ、ハムなど。火を使って調理はしません。

家にあるものをパパッと入れるだけです。簡単、最高。


お昼の給食までにお腹がすいてれば、それまでに食べてもよし、給食の後のおやつとして食べてもよし。自由らしいです。



ドイツは公園が充実していて、アスレチックのような本格的な公園が至る所にあります。

子どもが大声を出して走り回っても、誰も怒りません。


というのはですね、ドイツには「子どもの声は騒音ではない」という法律があるのです。


昔、ドイツも日本のように、子どもの声がうるさいという苦情があって保育園の建設が反対されたらしいのです。


少子化なのに、それはおかしいんじゃないかという声が上がり、子どもの声を騒音とみなすことは禁じられるようになりました。


日本もぜひそうしてほしいです。


日本のニュースで、ベビーカーをバスに乗せると肩見せまい思いをする、みたいなのありますが。


私はドイツでそういうの、一切感じたことありません。バスにはベビーカー&車いす専用の場所があるし、ベビーカーを乗せようとすると、我先に誰かが助けてくれます。

田舎だからかもしれませんが。


子育てって本当に本当にしんどいんですよ。

毎日が過酷です。


それなのに、子持ち様とかって蔑まれたら、お母さんたち心が壊れちゃうし、少子化は加速しますよ。


子どもは国の宝なのだから、大らかな気持ちで、地域全体で子育てしよう~みたいなノリになったらいいなーと思います。


そして、ドイツにはPTAはありません。

ベルマーク収集なんてものもありません。

完全なるボランティアの保護者会的なものはありますが、やりたくなければやらなくていいです。

私はなにもやってません。


海外視察になんていかなくても、ネットで検索すればそういう情報は山ほど出て来るのだから、豪遊していた議員さんたちには率先して日本のおかしなシステムを改善してほしいものです。

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