31. ドイツの子どもはスキーウェアで通学する
ドイツの気候は北海道に似ています。
私の住んでいる場所は、冬は-10度、夏はマックス37度ぐらいです。
雪は年々少なくなってますが、そこそこ降ります。
室内は暖かいですが、外は超寒いので、子どもたちはスキーウェアを着て学校に行きます。
スキーウェア、高いじゃないですか。
そんなときにありがたいのがドイツのスーパーLidlです。
ちょうどさっき、Lidlで買ってきました。
ブーツ13€、ズボン13€、帽子4€、手袋7€、合計37€(約6,500円)。安い!
普通の店で買ったら、軽く3倍はします。
本当にLidlはありがたい。大好き。
子どもの服や靴ってすぐサイズアウトしちゃうじゃないですか。
Lidlがなかったら破産ですよ。
定期的に子ども服を売ってくれるので助かってます。
そういうお母さんが多いようで、スキーウェアの発売日は開店前から行列ができます。
オープンと共に全員が走り、スキーウェアの争奪戦が始まります。
娘のサイズを取り逃すと、ものすごくがっかりします。
すぐさま元夫に「会社の近くのLidlにない? あったら買って」と連絡します。
今回は無事に買えたので、「ゲットしたぜ~」と連絡しました。
もう少し大きくなったら、「Lidlの服なんてダサいからイヤ」とか言われちゃうかもしれません。
今のところは「〇〇ちゃんと、▲▲ちゃんと同じジャケットだったよー」と嬉しそうに報告してくれてるので、セーフです。
ドイツの夏はからっとしてて、滅多に30度超えなくて、実に快適だったのですが。
地球温暖化で、年々暑くなってきてます。
今年は6月がほぼ毎日30度超えて、げんなりしました。
最高は37度でした。死ぬかと思いました。
7月と8月は割と涼しかったです。
ニュースにもなってるのでご存知かもしれませんが。
ドイツってクーラーないところが多いんですよね。我が家もありません。
新しくできたオフィスなんかはクーラーついてたりします。
スーパーは空調完備です。食品が腐っちゃいますからね。
学校、病院、図書館はついてないところが多いんじゃないでしょうか。
レストランもついてないところが多いです。ピザ屋の厨房は地獄のような暑さと聞きました。
10日ぐらいしか30度超える日がないから、クーラーなくても過ごせてたんですよね。
今までは…。
夏は、夜になって涼しくなったら、家じゅうの窓を全開にします。
朝になって気温が上がってきたら、窓と雨戸を閉めます。
その後は夜になるまでじっとひたすら耐えます。
夕方になると空気がよどんできて、頭がボーッとします。辛い。
ドイツの家は気密性が高いので、冷たい空気を室内に入れておけばある程度しのげます。
でも今年はきつかったです。
ドイツって地震がないので、100年前の建物もたくさんあるのです。
クーラーを簡単につけられる仕様になってないんですよね。
まだ扇風機で耐えられているのですが、もっと暑くなったらクーラー設置を本気で考えなければいけないですね…。
ドイツの良さの4分の1ぐらいは、夏の快適さだったのに。
くっ辛い。
冬は快適です。
(UnsplashのJonathan Cosens Photographyが撮った写真)
こういう、うねうねした温水パネルヒーターがあって、じんわり暖かいです。
窓は二重ガラスになっていて、冷たい空気が中に入りにくくなってます。
コタツはないのですが、電気毛布はあるので、ぬくぬくです。
日本の実家は、冬になると室内でも氷点下になってたりしましたが、ドイツの部屋は暖かくて快適です。
日本の家って、暑い夏に適した作りになってるからか、冬がめちゃくちゃ冷えませんか? うちの実家だけ??
恐ろしく暑かった夏も終わり、ドイツはすっかり秋です。
冷え性なので、もう電気毛布使ってます。暖房は11月ぐらいからかな。
今年は暑すぎたのか、夏に蚊が出ませんでした。
油断してたら、先週、涼しくなってから蚊が大量発生しました。
ドイツの窓って、網戸がついてないんですよ。入り放題ですよ。
今週は蚊が出てないので、もう寒さでやられたのかもしれません。
花粉もなく、暑くもなく寒くもない、10月がドイツは一番いいかもしれません。




