14. ドイツは誕生日の人がケーキを持って行き、パーティーも主催し、お金も払う
ドイツでは、誕生日の人が職場や学校にケーキを持って行きます。
パーティーの主催をするのも、お金を払うのも、誕生日の人です。
主役が自ら全部やるんだーと、カルチャーショックを受けました。
ドイツ人、ケーキ作りが上手な人が多いんですよね。
持ち手のついたケーキ用のタッパーに入れて、会社や学校に持って行き、振る舞います。
(https://www.amazon.de/Transportbox-Ohuhu-Tortenglocke-Tragegriff-Tortentransportbox/dp/B09NRK2SXZ?th=1)
学校にもケーキなどを持って行き、クラスでパーティーするそうです。
コロナの時は、手作り禁止令が出て、お母さんたちはブーブー言ってました。
私はよその子どもたちに食べてもらえるようなケーキを作る自信はかいもくないので、むしろホッとしました。
パン屋でマフィンを20個とか注文して、娘に持って行かせてます。
ドイツのスーパーにこういう簡単ケーキセット的なものが売っています。
こんなものには頼らないぜっていうお母さんたちもたくさんいます。
(https://www.oetker.de/)
会社にホールケーキ持って行き、「〇〇からです、ご自由にどうぞ」と書いておけば、みんな自由に食べます。
すごいなーと思うのが、ドイツのオフィスってたいてい食器洗浄乾燥機がついているんですよ。
紙皿とかではなく、ちゃんとした食器でケーキ食べて、お皿は食洗器に各々入れておき、帰る前にスイッチ押しておけば翌朝きれいになってるという。
エコ&合理的&新人や女性に洗わせないのが素敵だなー。いいなー。
コーヒーメーカー、電子レンジ、冷蔵庫があるオフィスがほとんどかと。
キッチンコンロとオーブンがついているところもあります。
ドイツの会社で働いていたとき、朝のミーティングはみんなでプレッツェルと白ソーセージ食べながらやってました。
手分けして白ソーセージを茹で始め、これがドイツかとたまげた思い出。
話が脱線しました。ドイツの誕生日で忘れてはならないことがひとつ。
絶対に、誕生日の前に「誕生日おめでとう」と言ってはなりません。
未来のことを先に祝うと、不運や災い(悪魔)を招くという迷信があるからです。
キリスト教が広まる前の、ゲルマン多神教の頃からの風習だそうです。
ゲルマン多神教は、自然のあらゆるものに神や精霊が宿ると考える多神教。
日本の八百万の神と似ていて、私は好きです。
合理的なドイツのこういう風習、すごく惹かれます。




