11. ドイツで犬を飼うと犬税がかかる
ドイツで犬を飼うと犬税(Hundesteuer)がかかります。
地域によって税額は変わります。
田舎だと50€ぐらい、大都市だと100€ぐらい。(年額)
役所に犬の登録をして税金を納めると、金属製の鑑札タグ(Hundemarke)がもらえます。
犬と外出するときは、首輪にタグをつけていかないといけません。
犬税は2匹目、3匹目からはさらに高くなります。
多頭飼いをすると、犬に適切な飼育ができなくなる恐れがある。
捨て犬が増えるかもしれない。
税額を高くすることで、無責任な多頭飼いを防いでいるそうです。
ドイツでは犬の殺処分はありません。
捨て犬は全てティアハイムという保護シェルターで飼育されます。
ドイツには、動物保護法(Tierschutzgesetz)があります。
犬が犬らしく快適に生きる権利が法律で定められています。
毎日の散歩、スペースの確保、長時間の留守番禁止など。
ドイツの会社で働いていたとき、犬を会社に連れて来てる人がいました。
犬をひとりで留守番させたらダメだからなんですね。
犬が大好きなのでしょっちゅう遊ばせてもらいました。
その会社、お局にいじめられて3カ月でやめちゃったのですが、犬もいたし、お局以外の人たちはみんないい人だったので残念です…。
犬が愛されているドイツ。
電車やバスでも犬が普通に乗ってます。
小型犬は無料、中・大型犬は子ども料金です。
(Unsplashのjohn crozierが撮影した写真。https://instagram.com/johncrok)
ちゃんと躾されているので、おとなしくいい子にしてます。
吠えちゃう子は口輪つけてますね。
ドイツではペットショップでの犬や猫の生態販売は禁止されています。
犬や猫が欲しい人は、動物保護施設から引き取るか、公認のブリーダーから買うか、個人の伝手でもらうか、オンラインでマッチングするかです。
日本のペットショップの狭いケージに閉じ込められてる犬や猫を見たら胸が締めつけられるし、売れない子は殺処分とかひどすぎるので、日本もちゃんと法整備してほしいです。
ちなみに、猫税はありません。
猫は家の中にいることが多く、飼い主と散歩に出たりしないので、役所や警察が把握しきれないからだそうです。
猫税を導入すべきという声も上がってはいるようです。
日本にはいいところはたくさんあるし、なんでもかんでも他国の真似をする必要はないけれど。
動物愛護についてはドイツのいいところを取り入れてほしいです。




