10. ドイツのローテンブルク。シュネーボールを食べながら城壁を歩き、拷問博物館で身震いし、ショッピングも楽しめる、最高の街。
中世の宝石箱と称されるローテンブルク。
ドイツで最も美しい街と言っても過言ではありません。
城壁に囲まれた街。
カラフルな木組みの家々。
三角の屋根。
中世ヨーロッパの姿が残ってます。
メルヘンの世界です。
ローテンブルクのオススメをご紹介します。
【1】最も写真映えするプレーンライン (Plönlein)
ローテンブルクといえばここです。
ここで写真を撮らずしてなんとする。
(UnsplashのBen senが撮影した写真。https://electerious.com/)
【2】シュネーボールを食べる
映えスポットの近くにカフェやパン屋があります。
ご当地スイーツのシュネーボールをお試しください。
(Unsplashのcmophoto.netが撮影した写真。https://www.instagram.com/cmophotoart)
シュネーボールはドイツ版サーターアンダギーです。
スノーボール、雪玉という意味です。
チョコやナッツでコーティングされていて、中はサクサクです。
甘くておいしいですが、口の中の水分全部もってかれる系なので、お飲み物をお忘れなく。
城壁内にはスーパーがないので、駅付近にあるスーパーで水とか買うと安いです。
【3】城壁を歩く
シュネーボールを買って、城壁を食べ歩きすると楽しいですよ。
城壁は入場無料で、ぐるっと一周できます。
4キロぐらいあるので、全部回ると2時間ぐらいかかります。
色んな所に階段があって下に降りることができるので、疲れたらいつでも中止できます。
(UnsplashのLeaが撮影した写真)
構造上、高いところを歩くもんで、色んな人の家の庭が見えちゃったりして、ええんかいなとドギマギしたりもします。
修理の寄付してくれた人の名前がレンガにのっていて、日本人の名前もたくさんあります。
大砲が置いてあったり、銃を撃つための小窓が空いてるたり。
城壁が防御に使われていたことが分かります。
なーろっぱファンタジーで城壁のある物語を書くときは、いつもローテンブルクの城壁をモデルにしてます。
【4】旧市庁舎の塔を上って絶景を楽しむ
旧市庁舎の塔はマルクト広場にあります。
階段をかなり上り、最後ははしごになります。
ローテンブルクに行くときはスニーカーかハイキングシューズがいいです。
上の方で4€ぐらい払い、はしごをのぼります。
キャッシュをご用意ください。
なかなかきつい階段ですが、展望台からの眺めは絶景です。
屋根が三角だー、メルヘンだーと感動しました。
(UnsplashのTomasz Anusiewiczが撮影した写真)
(UnsplashのPat Whelenが撮影した写真)
【5】中世犯罪博物館はゾクゾクするおもしろさ
拷問博物館と名前を間違えて覚えておりました。
正しくは中世犯罪博物館(Mittelalterliches Kriminalmuseum)です。
中世ヨーロッパの1000年にわたる法の歴史を学べる法制史博物館です。
拷問器具がいっぱいあります。
鉄の処女、アイアンメイデンもあります。
人間って、拷問器具にまでクリエイティビティを発揮しちゃうんだなーとぞわぞわっとしました。
創意工夫にあふれた多種多様な拷問器具が見られます。
すごいです。
背筋が凍えて涼しくなること請け合い。
(Unsplashのhoch3fotografieが撮影した写真。https://hoch3fotografie.com/)
【6】ケーテ・ウォルファルト (Käthe Wohlfahrt)でショッピング
店内はずっとクリスマス。
クリスマスグッズだらけです。
クリスマスマーケットの雰囲気を年中楽しめます。
(UnsplashのAlain ROUILLERが撮影した写真。rue-avenir.ch/photos)
私は、クリスマス小物は特に興味がないのですが、ここで売ってるブンツラウアー陶器を目当てに行きます。
(https://bunzlauerkeramik.com/)
ポーランドの陶器です。
めちゃかわいいですよね。
このブンツラウ(現ボレスワヴィエツ)のあたりは何百年もドイツ領だったんですね。
第二次世界大戦後にポーランド領になって、ドイツ人は立ち退かされたのだそうです。
ドイツ人にこの陶器のことを話すと、「あそこはドイツ領だ」って苦々しそうな顔で今でも言ってます。
事情が複雑すぎて部外者の私にはなんも言えません。
ああ、そうなんですね、と悲しい顔をして聞いております。
予想外に最後はしんみりとした話になってしまいました。
おかしいな。
ローテンブルクは何度行っても楽しいし、なんなら老後はここに住もうかしらと思ったりもしています。
ドイツ旅行の予定があれば、ぜひプランに組み込んでみてください~。




