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初恋  作者: rein
第3章〜高校3年生〜
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68話「学校推薦」

朝、先生に


「神崎、昼休み職員室に来なさい。就職先について話がある。」


と言われた。



昼休みになり梓達とご飯を食べた後、私は職員室へ向かった。


「失礼します」


「おぉ、神崎。ちょっとここ座って」


「就職のことですよね?何かありましたか?」


「お前の希望するとこねんけどな、この高校からは1人しか行けんのや、それでもう1人行きたいっていうやつがおれん。やし、万が一の為に他の所も探しておきなさい」


「先生、推薦会議っていつですか?」


「明後日や」


「分かりました、失礼します」


「怜奈、なんの話やったん?」


「推薦貰えるかどうかー。何かもう1人行きたいっていう子おるみたいで、その子かうちのどっちかしか推薦貰えんらしくて、一応探しとけって言われた…」


「怜奈なら大丈夫やって!生徒会もしとるし!」


「そうかな?まぁあとは待つことしか出来んのやけどね…」



そして2日後…


「神崎、推薦貰えたぞ」


「本当ですか!」


「あぁ、先生らの会議で即神崎に決定した。成績もそうやし、生徒会も入っとるしでな」


「そうなんですね、良かったです」


『優大、推薦貰えた』


『良かったやん、後は本番だけやな』


『うん』


『日程とかまだ分からんのけ?』


『まだやね』


『そうか、決まったら教えてな』


『分かった』


推薦貰えなかったらどうしよう、他の所なんて分からない。とずっと考えていた。でも、推薦を無事に貰えてよかった。

そう思った。


あとは本番だけ。今から出来ることは全部やっておこう。

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