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メアリは雑に扱うのがスタンダードです。
ペリー:
ではあなた方が、我々の航海を支えていただけるということですか。
俺:
そうですね。まぁ支えるというわけではないですか、無事案内できると思います。
ペリー:
それは心強い。よろしくお願いしますね。
メアリ:
(小声)あんた、そんな大口叩いて大丈夫なの?航海術とか持ってるわけ?
俺:
(小声)いや、んなもん持ってないよ。
メアリ:
(小声)はぁ?じゃあどーすんのよ?
俺:
(小声)さぁ?何とかなるでしょ、多分。
メアリ:
(小声)多分って、あんた。本当に状況わかってるわけ?
俺:
(小声)まぁまぁ、見とけって。ようは日本にさえつけばいいんだろ。その結果にさえ辿り着けばいいんだろ。なら多分大丈夫だ。
ペリー:
どうかしましたか?
俺:
いや、大丈夫だ。相方が少し不安がっていただけだ。
ペリー:
そうでしたか。確かにこの船に女性はいませんからね。不安になる気持ちもわからな・・・・ぐへっ!
俺:
右ストレート!!!!しゃっっ!!!
メアリ:
えぇぇぇぇ~~~??一体何してんのよ、あんた!!ホントに頭おかしくなったんじゃないの?
俺:
ふぅ。いや~、我ながら良いストレートだった。顎にクリーンヒットってところかな。
メアリ:
いや、だから、何良い汗かきましたって顔してんのよ!!何したのかわかってるわけ??
俺:
わかってるって。あっ、じゃあ連れてっちゃってくださ~い!!
モブ3:
わかりました。
メアリ:
え?あんたもグルなの?え?私だけはぶられてたの?
モブ3:
じゃあ、ちゃんと牢につないどきます。おい、運ぶぞ!
俺:
宜しく~~。
モブ:
で、航海士殿、これからどうなされるのですか?
俺:
ん?みんなで協力して日本に向かうだけですよ。俺は航海術とかわかんないし、まぁ地図とか方角とかは多分わかるけど、とりあえず皆さんの力を合わせて、ただただ航海するだけですよ。
モブ:
はぁ。
俺:
納得できなさそうな顔だな。あの方向音痴な提督よりかは可能性のある方法だと思うけど。まぁ博打もいいとこだけど。
モブ:
確かに、まぁ良いでしょう。皆で協力し、この航海を乗り切るとしますか。
俺:
そうそう、その選択くらいしかないもんね。とりあえず宜しく。
メアリ:
ねぇ、なに良い感じに仲良くなってんの?私だけずっと仲間外れなんですけど、ずっとわからないままなんですけど、ずっと無視され続けてるんですけどぉ~~!!
俺:
あぁ、うっさいなぁ~!!他に方法があんのなら、教えてくれ!なんだお前のなんかわからん不思議な力とやら、ぱぱぁ~っと解決してくれんのか?!
メアリ:
うっ。それは・・・、出来ないけど・・・。
俺:
なら黙って働け!!働かざる者食うべからずだからな!!
メアリ:
ちょっと扱い雑なんですけどぉぉ~~!!!
管鎗




