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あれ?趣味で書き始めたはずなのに・・・。
俺:
え?この船、航海士いないの?
モブ3:
そうなんですよ。なんか提督と喧嘩したとかで、いないんですよ。
俺:
うんうん。
モブ3:
おかしくないですか?今結構長めの航海なんですよ、そんな状況で航海士がいないとか、マジでないですよね。
俺:
いいよいいよ、全部吐き出しちまえ。全部聞いてやるから。
モブ3:
しかもあの糞提督、超方向音痴なんですよ。とりあえず真っすぐって頭どうかしてるわ。
メアリ:
ねぇ、あんた。なんで愚痴聞いてんのよ。
俺:
いやいや、聞いてやろうじゃないか。船員さんも大変なんだよ。
メアリ:
いや、あんたさっきまでガチギレしてたじゃない。それがどうなったらお悩み相談になってるのよ?
俺:
いいか、メアリ。男には、そう簡単には吐き出すことの出来ない悩みを抱えているものなんだ。それを察して、聞いてやるのが真の男なんだよ。
モブ3:
あんた、本当にいい奴だなぁ!!
俺:
良いって事よ。悩みくらいしか聞いてやれないけどな。
メアリ:
なんで無駄に良い笑顔で語ってんのよ。
俺:
でも、もしかしたら、悩み解決してやれるかもしれないぞ。まぁあくまで多分だがな。
メアリ:
えっ?私無視なの?
モブ3:
本当ですか?いえ、多分でも大丈夫です、あんな糞提督よりも何倍もマシでしょうし!あっ、一応上司に相談してきますわ、ちょっと行ってきますからぁぁぁ。
俺:
おう、よろしくぅ~。
メアリ:
ねぇ、無視とかひどくない。
俺:
はぁ~~~。うるさいなお前は。
メアリ:
うるさいとか言うな!
俺:
俺が一生懸命頑張ってんのに、お前の事なんか構ってらんないだろうが。
メアリ:
いや、頑張るとか、あの人のお悩み、聞いてただけでしょ?
俺:
はぁ?お前何見てたの?
メアリ:
見てたって何が?
俺:
はぁ~、いいか?この世界には異常があるんだろうが、その原因はわからないけど、とりあえずこの場所と時期はあってるんだろ?
メアリ:
うん、そうだよ。
俺:
だから手っ取り早く異常を見つけるために、あの人から色々聞いてたんだ。で、あの提督、あぁペリーさんが方向音痴ってことがわかって、さらにこの船には航海士がいない。これだけ言えば、馬鹿なお前でもわかるだろ。
メアリ:
???
俺:
なんでここまで言ってわかんねぇんだよ!いいか、ペリーさんは、今絶賛日本に向かってる最中だ、あれだ、黒船来航ってやつだ。
メアリ:
ふん。
俺:
で、提督は方向音痴。ってことはちゃんと日本つけんのかって話だよ。
メアリ:
あぁ、なるほどぉ!!
韓綜




