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ヤバい、キャラでちゃんと名前があるの、メアリだけだ。
まぁこのままでもいっか。
織田:
だから儂はここにいたくないの。帰りたいの。
モブ:
殿、帰りたいと申されても。我らは明後日までここに滞在せねばなりません、その理由は殿にもわかるでしょう。というか殿が言い出したんでしょ。
織田:
で~も~。帰る返る帰る変える蛙ぅ~~~~。
モブ:
殿、文字遊びはお止めください。小説でしか伝わりませんぞ。
織田:
いいか、儂はこれから尾張に戻る、止めるなよ皆々。
モブ:
殿!!考え直してください!!
俺:
ん~~、なぁ、俺らはなんで天井裏なんかにいるんだ?
メアリ:
仕方ないだろ。見つかるわけにはいかんのだから。
俺:
おい、口調、移ってるぞ。
メアリ:
うっ、気を付けなければ・・・。
俺:
おい、直しきれてないぞ。
メアリ:
あぁぁ、もう!そんなこと言われたら、わからなくなるじゃないですか!
俺:
(小声)おい、急に声を大きくするな。俺ら隠れてるんだぞ。
メアリ:
確かに私は、色々な影響を受けやすいですけどぉ、だからってそこまで言わなくてもいいじゃないですかぁ!!
俺:
(小声)だ・か・ら、声がでかいって!!
メアリ:
だいたい、私は助けてほしいだけなのに、あんな風に捕まって、今だってこんな埃っぽい屋根裏に隠れなきゃいけないなんてぇぇぇぇぇ。
俺:
うわぁぁぁぁぁ。
織田:
ぎゃぁぁぁぁぁ。
モブ達:
殿ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
俺:
いってぇ・・・。って、おい、メアリ!!
メアリ:
っっつ。痛いよぉ~。
俺:
い、いや、おま、お前・・・、いいから逃げるぞ。
メアリ:
え?え?えぇぇぇぇぇ~~?
モブ2:
殿!?大丈夫ですか?
モブ:
奴らを追え、どこぞの間者だ。必ず捕まえ、殿の前にお出しするのだ。
大勢:
はっ!!
モブ:
先ほどの奴ら、やはり殿の命を狙う間者であったか。おい殿の様子は?
モブ2:
気を失っておられるだけだ。いきなり天井から討ちに来るとは、どこの間者だ。
モブ:
しかし武器も持たぬ間者とは。監視を抜け、来るとは。よほど出来る奴と見たが。
モブ2:
確かに。しかし、殿をケツで押しつぶしただけで去るとは。また来るかもしれんな、おい、守りを一層固めよ。殿は奥の部屋に移し、決してそこから出すではないぞ。
か~そ~。




