↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

41/73

41.もう1人⋯

「よし、行こーか」

パーティメンバーは3人。


健康的美少女のシーナちゃんと、神秘的美女になる予定のユキちゃん。今は12歳だけど、神社のボスの体型に育つらしい。楽しみすぎる。

着物でわからなかったけど、女性的なバランスの良い体型をしていたはず。どことは言わないが、大きすぎず小さすぎず……。


女性と付き合ったことすらない俺からしたら、この可愛すぎる2人で申し分ないけど、贅沢を言えばボンキュッボンなお姉さんが欲しいところだね。


なんて思っていたら、ダンジョンの入り口に聖職者風の女性が立っていた。

体型が出にくい服だけど、隠しきれないボンキュッボン……。


これだよ。俺が求めていたものだよ。って、アイツは⋯


「三雲君。久しぶりね」

……東藤沙織……聖女サオリか?


あの超級へ挑戦中と言われる同級生達のパーティメンバー。聖女の称号持ちで、光魔法を超越した聖属性を操る回復のスペシャリスト。


パーティの発足時は、勇者と聖女がいるパーティって事で話題になったもんだよ。


同級生だから、当然30歳を超えているはずなんだけど、20代前半と言っても良いくらいの若々しさに見える。

そして体のラインが目立たないはずの聖女服の上からでも、隠しきれないどころか主張する凄いモノを持っている。


海やプールに行きたい理由が、またできてしまうね。


「サオリ……どうしてここに?」

「……最近あなたの話を聞いてね。中級パーティのリーダーをワンパンしたって」

「あれは、シーナちゃんをストーカーしてたからで……」

「その子が、椎名さん? よろしくね」

「シーナちゃん。聖女のサオリだよ」

「知ってます。エイガさん、知り合いだったんですね」


あからさまな警戒心を持って、シーナちゃんはサオリと挨拶している。


「警戒しなくても、エイガは取らないわよ」

「はい……」

「なんだよそれ? 俺は物じゃねえよ」


あ、でも、俺が強くなったらパーティへ戻れるかもしれないのか……。

超級の……いやいやいや、俺はユキちゃん、シーナちゃんとやっていくって決めたんだよ。


「それと、こっちがユキちゃん」

「あら、可愛い子。よろしくね……人ではないのかしら」

「まあ、そんなところじゃ。お主がエイちゃんの想い人かの?」


「ばっ、ユキちゃん! そんなんじゃないって。ただの同級生だよ」

キリっとサオリから冷たい空気を感じるが、気のせいだろう。

「同級生……ね。ただの……。まあ、いいわ。私が助っ人だからよろしくね」


サオリが助っ人とは、願ってもない。

俺の魔力全部バフも使えるし、回復に関してなら聖属性は光属性の上位互換だから、本当に助かるよ。


「じゃあ、ステータスの共有ってしておく?」

「そうね。今の三雲君がどの程度なのか知りたいし」

「シーナちゃん、ユキちゃんも良いよね?」

2人とも頷いてくれた。


◇◇◇


「凄いじゃない。もう上級パーティと言っても十分なステータスね。私、いらなかったかもしれないわ」

「いや、俺たちは安全第一がモットーだからね。回復役は喉から手が出るほどだよ」

「それはそうと、引退前はステータス10程度だったわよね。どうやってそんなに強くなれたの?」

「内緒だよ! って、なんで俺みたいなやつのステータス知ってんだよ!」

「そりゃあね。す……だからじゃなくて、昔の仲間だから気になるのよ」

「す?」

「あー、忘れなさい。……私のステータスはコレ」


【東藤沙織(トウドウサオリ)】

レベル:60

戦闘力:67

持久力:95

魔法力:127

魔力量:97


……なんだよその化け物じみたステータスは!

超級パーティって伊達じゃねえな!


できればスリーサイズのスペックの共有もお願い!


サオリ「じゃあ上から持久力、レベル、魔力量よ!」

エイガ「なんの話?」

サオリ「アンタの考えてる事くらい判るわよ」

エイガ「デカいのは認めるが、盛っただろ!特にウエストは戦闘力だろ?」

サオリ「煩い、そんなに無いわ!死ね。ホーリーアロー!」

エイガ「ぐわぁぁぁぁ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。