表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チートゴースト2 アナザーワールド  作者: 未知風
七章「天使は空高く」
PR
59/73

四話「干からびた天使」

私たちが梯子の上を上り切ると、そこにいたのはアルファと桃姫さん、そして高い高い鉄の棒の上に乗っかるプラスティックのカバー。その中に伸びた鉄の棒に貼り付けとなった薄い木の枝が四本ぐらい伸びた小さな木だった。いや、違う。干からびた羽の付いた人……いや、天使だ。そう、そこにいたのは有川さんだった。


「アルファ、どういうことだ?」

「言っただろう?俺らが触る前からこうなってたんだよ……おい、桃姫!!」


バルトロイドに目掛けて翼を広げて突進しようとする彼女をアルファは無理矢理止めた。彼女を押さえている部分が両胸であるにも関わらず。


「お前のせいで……先輩は!!」

「……(なぜ止める?俺はそれをする罰を受ける覚悟がある)」

「じゃあ、何で俺よりも辛そうな顔をしている?あの紙にある写真の雲の字の『ごめん』は何だ?そんな顔をしていても誰一人救えねぇ」


私はバルトロイドの顔を見ながら言う。黄金の紙切れには確かにそれがあった。だからこそ彼と共に行動している。そんな時に一人の声が鳴り響く。


「そろそろかと思って出てみれぱ……何事だ、これは」、と。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ