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土地の下準備

 さて、雑草は切ったけれどもまだ根っこが残っている。


 何事も元を正さなければ雑草は生えてくるし愚かな事をしでかす人達も現れる。


 人と雑草を一緒にするのはどうか、と言う意見もあるけど聞き流す。


 私は地面に手を当て詠唱した。


 すると土がボコッという音と共に盛り上がり、根っこが姿を現した。


「土の色が良いから作物が育つかもしれないわね」


 作物を育てるには準備が大事、そこでやるのが野焼きだ。


 盛り上がった土に火魔法で火を付けてチリチリと燃やしていく。


 雑草は切ってあるし風も出てないので火事になる事は無い。


 火の手の様子を注意深く見ながら焼けた土に水魔法で水をかけていく。


 ジューという音と共に湯気が昇っていく。


 土が生きている証拠だ。


 1時間後には小屋の周囲の野焼きは完了した。


 これで種を植える事が出来る。


「今日はこれぐらいにしとこうかしら」


 一気にやるのは疲れるので今日の作業はここまでにしておく。


 小屋に入りかまどに火を付けて持ってきた骨付き肉を焼いていく。


 焼けた肉のいい匂いが食欲をそそる。


 十分焼けた所でアツアツのお肉をガブリと喰らいつく。


 マナー講師が卒倒しそうな光景だが、これぐらいワイルドにいかないと。


 これがキャンプの醍醐味というやつだ。


 お肉を食べて満足したら眠気が襲ってきたので寝袋を用意して中に入る。


 明日からは畑を耕したり、と色々やる事がある。


 ワクワクしながら私は瞼を閉じた。 

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