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輪廻転生 〜死ぬたびに最強能力を継承する俺は、輪廻の果てで神を喰らう〜  作者: るの 。


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第13話 〜終焉の使徒〜


死縛鎖(デス・バインド)


黒い鎖が相手3人の身体を縛り付け動きを封じた。


「一気に攻める!「無音断首(サイレント・リーパー)」」


アルトは一瞬で敵の背後へ移動し、短剣で首を 斬り落とそうとした瞬間、アルトは横腹を蹴り飛ばされ壁にめり込んだ。


「師匠、どうしますか…」


「強力な魔法使って攻めるわよ、敵に攻撃の隙を与えないで」


「分かりましたっす」


神風天穿(しんぷうてんせん)


永劫氷獄エターナル・アイス・プリズン


巨大な螺旋状の風槍が現れ謎の3人に撃ち下ろし、3人組に巨大な氷晶の中へ封印し、肉体・魔力・血液・魂・全ての時間を同時に凍結させた。


崩壊衝撃クラッシュ・インパクト


拳から破壊エネルギーを放出し、物凄い衝撃波が来てアイリスとルシエラは吹き飛ばされた。


「がははっ!こんなでこの俺様を封じるなんぞ出来んぞ!!」


「助かったよ、ゼルガ」


「ゼルガさんがいなかったら死んでたとこっすよ〜」


(なんで、あれは全ての生命機能を封じる魔法なのに…っ)


「さて、俺様から行くぜ!!「破砕拳」(ブレイク・インパクト)


体勢を低くし脚に力入れ一瞬でアイリスの元へ移動し、鳩尾に思いっきり拳を入れた同時に強烈な衝撃波を撃ち込んだ。


「ぶは…っ゛!?」


「師匠!!」


「今度は俺っすかね、「影喰之刃」(シャドウ・イーター)


双剣を持ち構えて、ルシエラの影を素早い速度で斬り裂いた瞬間に、ルシエラの肉体に斬り裂かれた傷が表れた。


「がぁぁあ゛!!」


アルト達は一瞬でボロボロになり、戦闘不能に近い状態になっていた。


「ゼルガ、ヴァルト、帰ろうか目的を遂行して」


「まだ、だ…っ、絶対に…お前達を倒す!!」


「限界突破」(リミット・ブレイク)


肉体の安全制限を一時的に解除し、身体能力や魔力量など魔法威力を数倍に引き上げた。


更に「英雄覇気」(えいゆうはき)を発動させ、攻撃力・移動速度・俊敏性・敏捷性・全てを限界まで引き上げ、攻撃体勢に入り一瞬でゼルガの目の前に現れた。


(なっ!さっきとは全然別人だぞ…!!)


鳩尾に重い拳を思いっきり入れ吹き飛ばし、ゼルガは口からすごい量の血を吐き出して地面に倒れた。


「次はお前だ…」


一瞬で背後へ移動し腰辺りを蹴り飛ばし、次はヴァルトの目の前に現れ顔面を強く掴みそのまま地面に叩き付けた。


「アルト、1段階目の覚醒をしたようね」


「1段階目の覚醒…?」


「そう、貴方はまだ何も思い出してないのね」


「今回は帰らせてもらうわ」


アゼルは一瞬で2人を回収し会場から姿を消した。


「はぁ…はぁ…」


(良かった…「限界突破」(リミット・ブレイク)の反動で身体が悲鳴を上げて限界だったから…逃げてくれてラッキーだった…)


アルトは身体が限界を迎え、膝から崩れ落ち地面に倒れた。


「アルト!!」


アイリスは倒れたアルトの元へ駆け寄り、抱き寄せて胸に耳を当てて鼓動を聞き安堵した表情を浮かべた。


「師匠…その人何者なんですか…?」


「そうね、ルシエラには知る必要があるわ」


「え?知る必要がある…?」


アイリスは少し表情を曇らせて、伝えるべきかどうか悩んでいる様子だった。


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