入学明日だねの回
緊急会議をご覧になった読者はお気づきの通り、この天使の福音は早くも未曾有の危機を迎えている。
ネタ切れ、又はその予感。これは小説家、漫画家にとって死活問題である。
最初はネタが有り余り。幾らでも話が出て来そうに感じるが、そんなもの幻想だ。現にそうだった。
とにかく話を進ませたい。新しいネタの材料が欲しい。そんな思いを込めて、大発表。
次回は明日入学だねの回にしよう大作戦。 実 行!!
「明日、何気に私の入学式です。」
「本気でやんのか・・・・」
「何言ってんですか。学校が明日やるって決めてるんですから従わないと。」
「そういう事じゃ無くてだなぁ。」
オイ、てめぇ。主人公のクセして創造主の意向に逆らう気か。降ろすぞてめぇ。
「な、なんだ今の声!」
「何って・・・作者様に決まってるでしょう。」
「え!?何!?作者って本編に干渉していいものなのか!?」
おい、沙凪、文句あるなら本気で降ろすぞこの野郎。
「なんか、めっちゃ脅して来んだけど!主役降ろすって脅してくんだけど!」
「長い物には巻かれましょうよ。沙凪さん。」
好は物分りが良くて助かるよ。沙凪。てめぇはどうする?
「何これ?何この状況?」
お前は今。瀬戸際に立たされてるんだよ。俺に歯向かって消されるか、俺の意向に従い、主役を続けるかのな・・・・・
「そ、そんな状況なのか!?今!?」
そうだ。さっさと決めろ。ちんたらしてっと消すぞ。
「わ、分かったぞ。明日は入学か・・・・なるほどねぇ。」
その通り。分かればいいんだ。分かりゃよぉ。




