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第37話:『静かなる咆哮』

     1.(起)

将校の部下たち 「うおおおーーっっっ!!!!」


【将校が放つ村人に変装した部下たちが、一気にハルに襲いかかる!】


将校 「馬鹿めっ! ここには狭い通路はない。この前みたいにはいかんぞっ!」


     2.(承)

【ハルは斜に構えると、押し寄せる大群の中を、まるで気流を掴んで浮遊する和紙のように紙一重でかわしながら突き進む。そしてあっという間に、彼女は将校の前に現れた。】


ハル 「仕方がない……先に相手してやる。昇格したな……」


将校 「なにぃぃーっ!….こいつ!最初から俺狙いだとぉぉーー!!」


ハル 「……死ね……」


     3.(転)

【ハルがさらに身を屈めて将校の心臓そこへ裏拳を叩き込もうとした瞬間、傍にいた側近が割り込み盾となる。……ハルの拳は、将校の胸元ではなく、割り込んだ側近の顎を直撃した。】


側近 「あっ……あが……っっ!!」


ハル 「ちぃーっっっ!!」


【側近は瞬時に平衡感覚を失い、両足を捻りながら崩れ落ち、後頭部をコンクリートの床に強打した。】


     4.(結)

【将校の足元には、崩れ落ちた側近が痙攣を繰り返して、口からは泡を吹いていた。】


ハル 「残念だ。今の一撃で、お前は死んでるはずだった」


将校 「きっ、貴様あぁぁぁーー!!」


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