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:近所のラーメン屋
なんだか元気のないショウくんを近所のラーメン屋に連れ出した
ショウくんがお気に入りにしてるチャーハンを食べれば、すこしは変わるかと思ったから
チャーハンを2つと餃子と瓶ビール
ショウくんにわくわくはなくて、ずっと下を向いたまま
ビールが来るとショウくんは餃子を待たず、一杯、いっきにあおった
あ、なんかやな予感
たぶん別れ話だなあ
―あのさ
ショウくんがやや上ずった声で言う
わたしはショウくんのグラスを奪い、ビールをついで、いっきに飲み干した
―あのさ
数秒前のくり返しのように、もう一度ショウくんが口にする
わたしはショウくんの次の言葉を、じっと待っている




