神化学園 到着!
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神裔が廊下を歩いていると廊下の所々に設置してあるソファーに舞花は、自分のバッグを下ろしており、足をぶらぶらと揺らしながら上を向いて座っていた。
神裔は、そんな舞花の方に近づく。
すると舞花は、誰かがこちらに近づいているのに気づきそちらを見た後、バックを置き去りにしたまま駆け寄る。
「遅いよ!神裔。」
「舞花が、先に行ったんだろ?」
神裔の目の前に立って、舞花はそう伝えると神裔は、少し呆れた表情を出しながらそう答える。
「良いから、早く行こうよ!」
「…たく、調子がいいんだから。」
神裔が答えるが、舞花は早く神化学園に行きたいのか話を断片的にしか聞かず、マザー・ゴーの出入り口に向かおうとする。
神裔は、ソファーに置いてある舞花のバックを持ち舞花を追いかける。
「…お〜い、舞花。出口の場所分かってるのか?」
それを聞いた舞花は、恥ずかしいのか無言で神裔の方に戻り、神裔からバックをもらった後一緒に出入り口に向かう。
数分後2人は出入り口に到着する、そこにはもう数人が出入り口の前で並んでいた。
その列の最前列にマザー・ゴーの職員らしき白髪で、目が1つしかない老人が丁寧な口調で何かを話していた。
「現在の時刻は、9時55分となります。
神化学園に着陸の際少し揺れますので、廊下に設置しております、ソファーにどうぞお座りください。
――…間もなく着陸のアナウンスが入りますそれまで少々お待ちください。」
1つ目の老人は、そう言うとマザー・ゴーの出入り口前で、手を前で組着陸を待つ。
舞花は神化学園と言う場所に着くのが楽しみなのか、ソファーに座っていてもソワソワしており落ち着きがなかった。
それを横で見ていた、神裔は何だか嬉しそうであった。
「機長のナリナリです。
神化学園、間もなく到着です。
着陸の際少し揺れますので、物が落ちて来そうな危険がない場所でお座りください。」
温かみがある声がマザー・ゴーの艦内に響く。
少し揺れた後直ぐにマザー・ゴーにもう一度声が響く。
「神化学園、到着いたしました。
受験生の皆さんは、職員の指示に従って降りてください。」
機長のナリナリが言い終わると、1つ目の老人は金色のリング状の輪っかに、4個鍵が付いた物を『ジャラ』っと音を出しながら服のポケットから出し、分厚い扉の鍵穴に差し込み扉の鍵を開ける。
それを4回繰り返した後、分厚く重い扉を体を使い開けようとする、扉が少し開くとそこから少し強い風が入ってくる。
「それでは、受験生の皆様はこちらのかごに職員が渡した。
端末をお入れください。
お入れくださいましたら降りていただいて大丈夫です。
マザー・ゴー職員、皆様の合格を祈っております。」
1つ目の老人は、扉を開けた後下においてあったかごを持ち、こちらの方に振り向き端末の回収と応援の言葉を伝える。
舞花と神裔はソファーから立ち上がり端末を持って出入り口に向かう。
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現在の時刻
―10時00分―
神化学園 到着。




