299〜せっかく増えたので〜
羊毛が倉庫いっぱい。
ぬいぐるみだけだと、減らないよね。
羊毛は、服にもできる。
毛糸にして、冬用の服にしよう。
少ないけど、ここに住んでる人たちは、何でもできる。
そうしないといきていけなかったから。
つまり、編み物もできるのよ。
私には無理だけど。
錬金術で、毛糸に加工。
もちろん色付き。
みんなが思い思いに編み始めてる。
売るわけではないから、好きな色や模様で作ってほしい。
え?
ナナもやるの?
無理はしないで。
・・・ナナも編み物を教えられてるから、できるそうだ。
簡単なものとして、ミトンを編んでくれたよ。
ナナ、すごいわ。
大切にするね。
「おじょーさまのはこの色で、お兄ちゃんたちのは、こっち」
おおー。
マークと、ビイトの分なのね。
エイトの分は?
「ミュゲおねえちゃんが編むからいいって」
そうなんだ。
ミュゲ、エイトを狙ってるのかしら。
4歳差くらいなら、女性が上でもありなのかな?この世界。
それでも減らないな。
やはり、売り物用も作れるようにならないとかな?
平民は、オーダーなんてしない。
既製品を着る。
冬用のベストとかにしたらいいのかな。
マフラーもいいよね。
まだまだ増える羊毛。
なにかアイデアあったら、だしてね。
メイドインプラム郷よー。
あ、プラム郷のマークを端に入れたマフラー、作って売り物にするのもいいよね。
ああ、でも、まだ、人数足りないな。
もっと入植してくるといいな。
仕事はあるけど、人手不足って、どこも深刻だね。




