第69話「マジックアイテム完成!餓狼の服一式。」
「んっ、、、。」
朝かぁ、、、眠い。寝起きは二度寝したくなるよね。
「お時間宜しいですか?ゴールドさん。」
ナルカだ。頼んでた奴が終わったのかな?中に入れる。
「まず換金が終わりましたよ。マジックアイテムもソコまでの物では無いですがありました。」
お金は合計金貨8枚になったそうな。
マジックアイテムは力の指輪だそうだ。ほんの少ししか上がらないらしい。
まぁ程々の儲けだな。ノリだったし、別にいいや。
「それとエミリスさんの方も終わったそうなので今から行きますか?」
「そうだね。待たせると失礼だしね。行こうか。」
ナルカと二人で研究所棟へ向かう。
「あっゴールドさん。おはようございます。出来ましたよ!その名も『餓狼の服』です!!」
ズボンと服のセットだ。うん。防御力が上がるね。ただ黒の服なので 地味かな?赤のローブと黒の服、ズボン。うん。まぁまぁいいんじゃない?
「ではでは。まずは風属性魔法に強い耐性があります。あとは衝撃をある程度吸収してくれますよ!キングウルフの毛皮は上物ですからね!!」
成る程ね。まぁ得意魔法の耐性が付くのは予想できた。防御力アップは本当にうれしい。これで不覚を取る事が少なくなる筈だ。
「では。代金は白金貨8枚になります。服職人を雇ったので掛かっちゃいましたね結構。」
素直に払う、まぁ、相場は知らないから、、、。
「専属の契約の件はどういたしましょうか?」
あちらの目的はむしろこちらにあるようだ。まぁ別に いいか。
「ゴールドさん。いいんですか?他にも優秀な錬金術師は沢山いるかと思いますが?」
ナルカは忠告するが別にいい。俺のもつマジックアイテムは貰い物と買った物だし。
「心配していただいてありがとうございます。まぁ大丈夫ですよ。生憎資金はありますからね。」
「はい!ありがとうございます。契約書になりますのでよく読んでくださいね?」
ははははは。何の為にナルカを連れてきたと思ってるんだ?一度軽く読んでから質問。
後にナルカに熟読させて怪しい所が無いか確認して貰う。大丈夫だそうだ。
主に頼まれたら手伝ってくれると助かるとか他の錬金術師と契約しないとか優先はして素材を持ち込んで欲しいとか強制力の低い契約書だ。
「まぁ。これから宜しくお願い致します。まぁ旅人だし役に立つかは分かりませんがね。」
こうしてエミリスと専属の契約をした。
後は閑古鳥だが訓練棟にでも行くか。一旦ナルカとは別れる。
「はっ!!」「ふっ!甘い!!」
一応ドラゴン騒ぎも落ち着いて来た様だ。まぁ、まだ討伐された訳では無いので安心はしてないが。
一応一般の人はほぼいない。出ていったか家にいる。一応は厳戒体制だからね。今居るのはここの学生さんらしいね。
「おい。そこのお前。俺と模擬戦をしないか?」
開口一番喧嘩を売られるゴールドであった。




