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計画転生-イマジネーション  作者: PKタコ
第二章 『帝都での冒険』一難去ってまた一難!?
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第70話「売られた喧嘩は倍値で買うけど?VS魔法学生!!」



「おい。そこのお前。俺と模擬戦をしないか?」

何か自信ありげな金髪の、、、エルフ!!!!!マジかよ!!初めて亜人見たわ!!!

耳をジロジロ見てしまう。いや、ねぇ。はぁ、、、学生服とのコンボなら女の子のエルフ見たかったわ。


「何をジロジロ見ている。そんなにエルフが珍しいか?」

うん。すっごく珍しい。母の話で聞いた事があるぐらいだ。


「申し訳ありません。エルフを見るのは初めてで。僕はゴールドです。模擬戦。お受けしますよ?」

「ふん。俺の名はハーティン。誇り高きエルフの族長、『賢神』ユルミセイルの孫であり正統な継承者だ。」

驚きはあった。だがその言葉を聞いた俺は厳戒体勢を取る。継承者といえば闘神の継承者アスラジンを思い出したからだ。


「面白そうな奴かもと思ったがそこら辺の奴らと変わらないか、、、まぁいい。行くぞ!」

ハーティンは杖を構える。俺も杖を構える。剣を抜かない俺にハーティンは驚いていたがそんなのはどうでもいい。

勿論早打ちをする訳では無い。ただのブラフだ。ソニアから貰った煙玉を地面に投げつける。後八個ある。

モクモクと煙が上がる。例のコンボだ。

「静寂を。サイレス。」「魔卿土来!!」「浸れ!広がれ!ウォータールーム!!」

前方に何層もの壁を作る。床を水浸しにする。そんなに範囲は広くないよ?

「無駄だ!!晴れよ!霧よ!クリアエアー!!」

煙があっと言う間に晴れる。まぁ、もう煙の役目は終わったが。ダブルブーツでダブルジャンプ!!

「這え雷よ。巡れめぐりめぐって。ジャミングサンダー。」

「なっ!しまっ!!」

もう遅い。所詮は学生だ。理解がやっとで行動が追い付いていないらしいな。

こうして自信過剰なエルフの継承者に勝利するのであった。

取り巻きにエルフの女の子がいた。必死にハーティンを治療している。

「彼の者に癒しを与えよ。ヒーリング。」

どうやらもう大丈夫そうだ。何かやたら回復力あがってんな?実力が上がってきているようだな。

「ありがとうございます!」「ありがとうございました!」

取り巻きの女の子のエルフに感謝される。眼福でしかない。

「うぐ、、、余計な事を、、、。」

ツンツン してるね。興味ないね。

「だが、、、お前の歳でその才能。いいだろう。俺の部下になれ。その才能、俺が使ってやる。」

は?ませたガキだ。まぁ相手は10歳位だし年上か?てか煙玉の事はスルーなんだね。卑怯者!!とか言われるとばかり思っていたんだけどね。

「いや、、、ここの学生じゃないので。服装を見てもらえばわかるかと。」

「ふん、、そんな事位分かるさ。私服を着ても大丈夫な校則を知らないのか?あぁ。本当に学生じゃないのか?なら俺の権限で手続きしてやる。光栄に思え。」

結構です。ちゃんと断っとくか。

「大丈夫です。僕はまだどこかに身を置く気はないので。」

ハーティンは顔を真っ赤に染め怒気を発している。それに構わず俺は宿に戻るのだった。

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