第103話「パーティー再結成!!オーク討伐依頼!!」
「さぁ。こっちです。あっ!お嬢様ー!」「ゴールド?って誰?」
パーティーを紹介しなければ。
「Aランクパーティー龍剣の刃だ。リーダーのマークナーそいつらがミト、ルドーだ。」「ハーネです!」
「シュバルツ公爵家令嬢カノン.シュバルツよ。」
その言葉にハーネは顔を青くする。世間一般の反応だな。
「マークナーさん。公爵家って、、」「無礼な事さえしなければ大丈夫だって。」「大丈夫ですよ!ハーネ。」
すかさずフォローをいれておく。マークナーは流石Aランクだな。
「で、お嬢様。依頼は決まりました?」「オーク討伐よ!!」
オークはCランクだ。てか女の子がオークを討伐って、、、まぁいいか。
「了解致しました。では今回のほうし、、」「ゴールド様。報酬は当家が出しますので。」
あぁ。確かに、公爵家が雇われた吟遊詩人に報酬を出させるのはって感じだな。
「分かりました。皆さんもそれでいいですか?」
皆は無言で頷く。そうと決まれば出発だ!!
「申し訳ありませんが当家の馬車は使えませんので手配を致します。」
あぁ、、あれはお出かけ用だしなにかしらあったら責任問題だからな。
「僕にお任せを。いい人を知ってますよ。」
一行は一端別行動だ。
「すみませーん。ナルカさんはいらっしゃいますか?」
マークナー達に聞いた話だとナルカは小さいながらも商店を持ったらしい。
係のもの達は公爵家が来たと告げると慌てていた。アポなしだからね。
数分後、、、
「おっ!お待たせ致しました!!この商店を取り仕切っておりますナルカと、、、ってゴールドさん!?」
二重の驚きのようだ。説明しないとな。
「突然すみませんナルカさん。今公爵家で吟遊詩人をやってるんですよ。お嬢様とオークの討伐依頼を受けているので馬車をお借りしたいと思いまして。」
ナルカは二つ返事でOKしてくれた。馬はナルカが引いてくれるらしい。
パーティー集合だ。まずは検問。って、、、
「こっ!これは、カノン様!さぁどうぞ!」
検問の列を抜かしていった。すげぇよ、、、
俺達は近くの森に入る。帝都の近くとあって道はある程度整備されている。
「お嬢様。フォーメーションです!フォーメーション!」「なっ!何それ!格好いい!」
子供はカタカナに弱いからな。フォーメーションだ!!
「なんです?それ、ゴールド様。」「隊列です。」「変な言い回しですね、、」
ミトとハーネには不評だった、、ロマンがわからないのか、、、
「そっ、それはそうとですね。ゴールド様!私Bランクに上がったんです!!ゴールド様が豪水の斧をくれたおかげです!!」
「おおっ!流石ハーネ!おめでとう!」
何気に凄いな。俺とランク一緒じゃん。
おっと、フォーメーションの確認だ。
馬を引くのはナルカ
馬車には俺とハーネ、お嬢様、アクジキ
前衛はマークナーとルドー
後衛はミトとミストレアだ。
オーク程度なら苦戦する事は無いだろう。
それから数分程歩くと、、、
エンカウントだ。
「ブモオオオオ!!」
オークだ。あわて、、、20匹位いるんですけど、、、
「総員!戦闘配備!!」
マークナーの掛け声と供に戦闘が始まる。




