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事故から生まれるもの
「じゃあ、まずは家具とか色々運ばないとね。」
「うん。じゃぁベッドを運んでもらいたいと思うんだけど」
「わかりました。では行きましょう」
「ふー。家具系は全部終わりましたね。
じゃぁダンボールの開封しましょうか」
「そこまでやってくれるの?」
「はい。せっかく手伝いに来たので全部やってこうかなと思って」
「ありがとう」
「いえいえ、どういたしまして」
後はこの箱とこの箱だけか。
よし開けよう
「その箱はだめー」
「え?あ、ごめ」
痛いけど口元というか体が暖かい
僕は一体何をしてるんだ?
……「ごめんなさい」
僕は瑠奈さんにキスしていた。
いや、されたと行った方が正しいのか?
「私のファーストキスを奪ったんだから
責任…取ってよね」
その一言でなぜか幸福感を得た。
ただわかったのはこうして貰いたいという心の叫びだけだ。
そう耳元で呟かれると抱きしめられた。
ずっとこのままだいたい気持ちが湧き上がってくる。
「今週の日曜日暇かな?」
「暇ですけど何でですか?」
「今日のお礼をしたいなって思ったから」
「ありがとうございます」
僕達は互いが求め合うようにキスを交わした。




