↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/42

キャラクター紹介① ギルド《ミステイク》

※第二話時点での主要人物紹介。


◆主人公


種族:シェイプシフター

 ギルド《ミステイク》のギルドマスター。

 様々な種族へ姿を変えられるシェイプシフターだが、普段は銀髪のエルフの姿を使用している。

 ゲーム時代は対人戦やボス攻略よりも狩り効率を重視し、速度と魔力へ極端にステータスを振った偏ったビルドを使用していた。

 得意戦法は、高速でフィールドを走り回って大量のモンスターを引き連れ、範囲魔法でまとめて殲滅すること。

 本人曰く「一匹ずつ倒すより早いから」。

 ゲーム内では決して上位プレイヤーではなく、ランキングでは下から数えたほうが早い時期もあった。

 サービス終了の瞬間、五人のNPCとギルドハウスごと謎の世界へ転移する。


◆マイン


種族:サキュバス

役割:ギルドNPC統括/万能型

 主人公が最も多くの時間とリソースを注ぎ込んだNPC。

 そのため五人の中では総合能力が最も高く、自我を得た他のNPCたちからも自然とリーダーとして認識されている。

 冷静で判断力に優れ、主人公不在時には他の四人をまとめる立場。

 主人公への忠誠心は絶対的であり、彼を自分たちを生み出した「創造主」として心の底から崇拝している。

 サキュバスという種族から妖艶な外見をしているが、本人の性格は意外なほど純情。

 エルが主人公へ積極的に近づくたび、平静を装いながら内心ではかなり気にしている。

 主人公から褒められることに弱い。


◆サラ


種族:堕天使

役割:偵察/空中戦/魔法戦

 漆黒の翼を持つ堕天使。

 冷静沈着で感情を表に出すことが少なく、マインの補佐役に近い立場。

 飛行能力を活かした偵察や空中戦を得意とし、遠距離からの魔法攻撃にも秀でている。

 一見すると五人の中で最も常識的に見えるが、主人公への忠誠心はマインに劣らない。

 主人公から命令を受けることに強い喜びを感じる性格で、本人の設定にはかなり特殊な嗜好も書き込まれている。

 主人公はゲーム時代、それを「設定を盛りすぎたかな」程度にしか考えていなかった。


◆エル


種族:マーメイド

役割:水属性魔法/支援

 美しい人魚のNPC。

 本来なら陸上での移動に向かない種族だが、主人公から浮遊魔法を与えられているため、普段は地面から少し浮いた状態で移動している。

 主人公が浮遊魔法を覚えさせた理由は「陸上を移動するのに便利だから」。

 本人はそれを創造主から与えられた特別な恩恵だと思っている。

 五人の中では最も奔放で、主人公に対しても遠慮なく距離を縮める。

 妖艶で積極的。

 必要に応じて人魚の尾を人間と同じ二本の脚へ変化させることもできる。

 純情なマインとは、主人公への接し方が正反対。


◆夏


種族:雪女

役割:広域魔法攻撃

 雪女。

 名前は「夏」。

 主人公が「雪女だから冬では普通すぎる」という極めて軽い理由で命名した。

 さらに主人公の育成方針によって、雪女でありながら火属性魔法を大量に習得している。

 主人公としては効率や性能を考えた結果に過ぎないが、傍から見ると種族特性を完全に無視した異質な存在。

 本人は「夏」という名前を非常に大切にしており、創造主から与えられた唯一無二の名前だと考えている。

 物静かで落ち着いた性格だが、ときどき淡々と冗談を言う。


◆マジカ


種族:麒麟

役割:高火力アタッカー

 五人の中で唯一の男性(オス)NPC。

 外見は人型ではなく、伝説上の生き物として知られる麒麟そのものの姿をしている。

 大きさは虎ほど。四肢は力強く、全身には神獣らしい威厳があり、立っているだけでも周囲を圧するほどの存在感を放つ。

 初めて見る者からすれば、まず間違いなく警戒するほどの威圧感がある。

 しかし、その見た目とは裏腹に性格はかなり控えめ。

 期間限定イベントで配布された無料ガチャ券を主人公が何となく使ったところ、偶然引き当てた高レアNPCで、加入時期は五人の中で最も遅い。

 そのため、自分は新参であるという意識が非常に強く、マインたちに対して常に一歩引いた態度を取る。

 見た目だけなら「最も偉そう」に見えるのに、実際には五人の中で最も遠慮がちという大きなギャップを持つ。

 能力そのものは非常に高く、特に瞬間火力についてはマインすら上回る場面がある。

 それでも本人は自分の強さを誇示することはなく、主人公から認められることを何より喜ぶ。

 主人公から「お前も仲間だ」と言われた言葉を、本人が思っている以上に大切にしている。


◆ギルド《ミステイク》


 主人公が所属していたギルド。

 本来の名前は――

《MYSTIC(ミスティック)》

 になる予定だった。

 しかしギルド作成時、主人公が名前を入力し間違えた結果、

《MISTAKE(ミステイク)》

 になった。

 主人公は変更手続きを面倒に思い、そのまま使用。

 結果として十年近く《ミステイク》を名乗り続けることになった。

 主人公にとっては、ただの恥ずかしいタイプミス。

 少なくとも――今のところは。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。