騎士
「くそっ!あいつ絶対許さねえ!!」
「「「「「「「「「「頭・・・」」」」」」」」」
「なあ騎士さんよ。あんたらは王族のために働いているんだろ?」
「うるさいぞ。それと当たり前だ!」
「ならよ。あの冒険者のとこにいる幻獣を献上したほうがいいんじゃねえか?
王にこそ幻獣はふさわしいよな?」
盗賊団の頭は捕まった腹いせにのんに嫌がらせをするようだ。
「それにたくさんの幻獣がいるんだ反逆されたらやばいよなぁ?」
「確かに…というか幻獣がいるというのは確かなのか?」
「確かだよ。ちゃんと部下が目で確認したからな」
「・・・・おいその場所を教えろ」
「いいぜ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「団長!お話があります!」
「なんだい?」
騎士団長アレクはどうでもよさそうな顔で振り向いた。
「盗賊団を捕まえた冒険者が大量の幻獣を使役しているようです!」
「だからなんだい?」
「でっですから反逆してくる前に幻獣たちとその冒険者をどうにか・・・」
「はぁ、、、君はその冒険者に勝てるかい?」
「当たり前です!私は騎士なのですから!」
彼は騎士は冒険者より優れていると信じて疑わない人間だ。
実際Dランクよりは強いだろうが、冒険者にはずば抜けて強い者たちもいる。
「それは勝てないよ?まず幻獣に勝てないからね。使役をしているということは幻獣より圧倒的に強いということだよ?俺はそんな人間には勝てないね。たとえ不意を衝いても殺せない自信があるよ」
「え・・・・」
「?君は使役の仕方を知らないのか…おい誰かこいつをアソコに連れて行っとけ」
アソコとは馬鹿なことをしたりしようとするやつを矯正する部屋だ・・・
数日後彼は冒険者に対しても経緯を持つようになったとか・・・・




