けーいーやーくー
幻獣たちは恐怖した、圧倒的な強者が自分たち住処にやってきたからだ。
はじめは遭遇しなければいいと思っていたが一瞬消えた通ったらすぐに戻ってきたのを感じj隠れていても無駄だ悟った。
だから自分たちに害はないと伝えるために彼が歩いているときに後ろをついて歩くようにした。
その結果なにもされることはなかった。
「なんでこんなとこにたくさんいるのやら・・・」
「おそらく人が来なかったためでしょう。幻獣は強いですが戦いを好みませんので」
「へぇ~」
幻獣たちは比較的温厚だ。
嫌なことをされない限りは襲わない。
「知られたら人がたくさん来てめんどくさそうだな・・・」
「まあこちらから伝えなければ問題ないかと、もしくは契約を交わしてはいかがでしょうか」
「あー」
契約とはゲームでいうテイマーがするようなものだ。
「お前らはそれでもいいか?契約を交わすなら守ってやる」
幻獣たちからすれば願ってもいないことだ。
強き物の庇護下にいる。それだけで安心して暮らしていける。
しかも守ってくれるといいているのだ。逆らう必要がない。
「いいか?」
「がう」
「んじゃこれからよろしくな」
「一瞬でした?そんなことが・・・」
契約は普通口に出さないといけないのだが・・・
のんにそんな必要はなかった。




