表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
廃屋出身の魔導師  作者: 煌陰
14/17

閑話1

スミマセンでした。いやホントにスミマセンでした。

言い訳となりますが何故だかまったく指が動かなくて書けませんでした。

さて、この話は何故乙夜が異世界に来たか+その後のヘルセムです。

先に言っときます。滅茶苦茶短いです。

長く待たせておいて本当にすみません。

 場所は変わりここは流出界アツィルト、神が住んでいる界域。たった今、この界域に一人の神が戻ってきた。


「ただいま戻りました」


 乙夜に加護を授けた商業神ヘルセムである。


「おかえり、ヘルセムくん」

「あ、伊邪那岐いざなぎ様」

「彼に伝言はちゃんと伝えてくれたかな?」

「はい、ちゃんと一字一句間違えずに伝えましたよ」


 帰ってきたヘルセムを出迎えた彼こそ今回の事件の原因となった伊邪那岐である。


「彼には俺のミスで迷惑を掛けたからな、アフターサービスはしっかりしないと」

「ホントですよ。転移陣ワープゲートを消し忘れるとかうっかりの度合いがでかすぎですよ」


 本来は伊邪那岐自身が行って謝るべきなのだがなにしろ管轄が違うのでそんな簡単には異世界に顕現できないのだ。


「そもそもなんであんな所に転移陣なんてもの作ってたんですか?」


 そう、それが疑問なのだ。完全に廃屋と思わしき家によりによって異世界への転移陣があった意味がわからない。


「実を言うとあれは転移陣じゃないんだよね」

「はい?」


 転移陣じゃない?


「じゃあなんだって言うんですか?」

「あれは俺が活動界アッシャーに降りるためのゲートだ」

「なんでそんな物がいるんですか?全部流出界(アツィルト)で手に入りますでしょうに」


 そう活動界にいる人間が作ったものは上位界である流出界で複製できる。


「バカか、お前は。たまには複製じゃなくて本物の生のものが欲しいじゃねえか。それに俺らの世界はお前らの世界みたいに神とかオカルトが信じられてねえから顕現とか出来ねえんだよ。この頃は神官までが俺らの存在を信じてねえからな」


 なんて理由だ…


「それだったらなんでこっちの世界にいるんですか?元の世界に戻せばよかったじゃないですか」

「いやな、そうしようと思ったんだけど実は見つけた時にもう扉が閉まっててよ」

「また開けばいいじゃないですか」

「ちょっとばかしタイミングがな…」

「タイミングですか?」

「ああ、タイミングだ。扉は開こうと思って開けるもんじゃないんだよ。それにーーー」


 お前らは存在を信じられていて一定の信仰心もあるから気づかないだろうが、顕現するには信仰心が必要なんだよ。信仰心が足りないと自分の神力を使わないとできないんだよ。と伊邪那岐様は言っていた。


「それで偶然通じていたのが僕たち世界だったてわけですか」

「ああ、お前らには迷惑かけると思うが気にかけてやってくれ」

「いや、僕達も忙しいんですけd」

「頼んだぞ?」

「はあ…解りましたよ」

「すまないな」

「いえいえ上位神からの願いですからね断るわけにはいきませんよ」


 いろいろと不満はあるが仕方ない。


「あともう一つお願いがあるんだけど」


 まだあるのかよ…


「なんですか?」

「もしあいつが死んだらこっちの輪廻の輪に戻してくれよ?」

「勿論ですよ。そこはちゃんとしないと世界のバランスが崩れてしまいますからね」

「それなら良いんだ」


 これで話は終わりだよな?


「それじゃあ自分は業務の方へ戻るんで」

「ああ、後もう一つ伝えておく事があった」


 まだあったのかよ!


「こっちのオリンポス十二神のヘルメスが

「さっさと改名させろ!」ってまた言ってきてたよ」


 またかよ!あいつも懲りないな…


「だから無理ですって」

「うん、だから「無理♪」って言っといた」

「ありがとうございます」

「それじゃあまた合う時まで元気でね」

「伊邪那岐様もお元気で」

誤字脱字、不満、提案、罵倒、賞賛なんでもコメントをお待ちしています。

それが私のエネルギーとなります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ