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11話「さあ、ボス戦だ」

遅くなりました。申し訳ないです。

今回長めです。いつもより、ね。

1/16 改訂「うへ。悪趣味」

      「うへ。不気味」

「やー、結構奥まで言ったね。」

「そうね。」


始まりの町から西の方に5キロ弱離れた所に、僕たちはいた。なんでそんなに離れたかというとあれから1時間半たっているのである。


それはさておき、結構今のトッププレイヤーが行くような所に来ているのである。


「もうボスゲートの近くまできてるんじゃない?」

「もうちょっとかな?。」


ボスゲートって言うのはフィールドの東西南北の端に設置されたボスに挑む事が出来る門のことである。実際はワープゲートで外から見ると変な空間が漂っているように見えるとか。ただ門のようなかこいは見えるので見つけるのはそんなに難しくない。

後、このフィールドは直径十二キロのでっかい正方形だという。始まりの町から5キロ離れたところにボスゲートがあるって感じみたい。ちなみに残りの2キロは始まりの町の大きさが含まれてるんだよ。実は外から見ると2キロってだけで、中からはその1/4ぐらいしかないんだという。

東西南北のボスはそれぞれ違うらしくクリアしても違う町に飛んでしまうとか。後この世界はボスをクリアすると、別のフィールドの町にワープしてしまうらしい。(ギン体験談)

でもその町にのワープゲートから始まりの町に帰れたそうな。

そうそう、ギンは今攻略ギルド、『稲妻』のリーダーをしていて、ガンガン攻略中だそうだ。

ん?僕に勧誘は来なかったかって?来たけど断りました。僕は自分でギルドを作ってみたかったからね。

……別にギンに負けたくなかったとか、そういうんじゃないからね!!!


そうこう考えている内にどうやらボスゲートに着いたようだ。聞いた内容に違わないそのまんまの、ゲートだね。


「じゃあ、行ってみますか。」


とウィルが言い僕たちはゲートの中に入っていった。




…あれっ?そう言えばなんでボスに挑むの?狩りじゃなかったっけ?




中は前行った闘技場を暗い色にしたようなそんな色をしていた。照明は青い炎が浮いているという、不気味さ満点のステージだった。


「うへ。不気味。」


ウィル、同感だよ。こんな所で戦うなんて嫌だよ。モチべ下がるよ!

言ってなかったけど僕、お化け屋敷とかそういうオカルト系が大っ嫌いなんだよね。

中学生の修学旅行の時に友達に無理やり連れて行かれたお化け屋敷が本っ当に怖くて友達置いて叫びながら出口まで走って行ったよ。出口探すときにもお化けが出てきて叫びながら走って行った時には、お化けの戸惑う声が聞こえたくらいだからね。出口で涙目になっている所を母さんに撮られたよ。恥ずかしいよ!  ……そういえばなんで母さんいたんだろう?まあ、母さんは神出鬼没だからねえ。


忘れかけてたけど闘技場の真ん中の所には、



「GYAAAAAA!!」



……ジャンボくまちゃんがいたよ。名前は…『キングベア―』。そのまんまだね。

くまちゃんビックがこっちに突進してきた。


「じゃあ、前に出るよ!」


即座に陣形を敷く。ウィルが前衛で僕が中衛、カリンが後衛って布陣だね。


「『プラボケ―ション』!」


ウィルが出したこのスキルはヘイト値を自分に貯まりやすくするって言うスキルだね。

ウィルがくまちゃんビックに攻撃を仕掛ける。だけど五分も削れてない。…まあウィルは防御特化の槍だしねダメージ少ないよね。力あってもあんまり削れない気がするけども。…あれっ?このボス三人で行かないほうがよかったんじゃない?


「『エンチャント ストレングス』!『エンチャント バイタリティ』!」


カリンがそう言うとウィルの体が少し光り始めた。赤と濃い緑のような光だ。

さっきのカリンのスキルはマジシャンの柔タイプのエンチャントって言うスキルだね。

マジシャン以外は選べる武器とかが違って来るんだけど、マジシャンはタイプによって補助系や攻撃系に変わって来る。

それはさておき、エンチャントはステータス一時的に上げるという効果だよ。カリンのエンチャントは上昇率は5%ぐらいで効果時間は一分くらいかな。少ないと感じるかも知れないけど結構カリンのエンチャントは攻略組にも負けないくらいの練度だよ。

心なしか少しダメージの入り具合が少し上がってきた。

僕は何してるかって?それはもう、


「GYAAAAAA!!」


サポートですよ?今ビックくまちゃん断末魔あげたでしょ?さっきまで麻痺弾レベル2撃ってたからね。今くまちゃんが硬直して黄色のパーティクルが出てるんだよ。ていうか十発撃ってやっと麻痺とは……先が思いやられる。とりあえずリロードリードっと。


―タコ殴り中―しばらくお待ちください―


タコ殴り終了!二割削れたけど、まだ七割近く残ってるね。やっぱり3人じゃきついかな?

と思ってるとくまちゃんがなんか怖い顔してこっちを見た。

なーんかやな予感……。

こっちに突進してきた!そーいえば相手は状態異常をくらった時には、状態異常にしたプレイヤーのヘイト値がぐんと上がるんだった!忘れてた!

もうくまちゃんがこっちに来るまで後10メートル。

はあ、……相手をしてやるか。


まず、右足で足払いをかける。だけどこいつの足、大木みたいでびくともしない。言い忘れてたけどこのくまちゃん二足歩行なんだよね。くまが二足歩行で走ってくる姿を想像してご覧。シュールだよね。

それはさておき、全く動かない。だがそれも想定済み。しかけた右足をくまの足にひっかけ、右足を軸にし、左足で回し蹴りを放つ。腹に直撃したがまたびくともしない。今度は左足を軸にし肩に向かってかかと回し蹴りを放つ。首に直撃!くまちゃんがちょっとよろめいた。肩を使い、更に飛び上がって一回転。そしてかかと落としを……。


    ドーン!!!!!!!


鶯流体術『薙刀』


仕掛け技でかなり威力も高い。言い忘れてたけど、鶯流って、技の名前が長いほど、強くなるんだよね。いやー懐かしいねこの技。父さんを練習台に使ってこの技を習得したんだよね。……父さん死なないかって?大丈夫大丈夫。あの人鉄人だから。……あれっうちの父さん人間だっけ?


それはそうと、二割削れて残り五割だね。くまちゃんは気絶してるよ。気絶って言うのは打撃属性の武器で頭を殴るって一定の回数を叩くとなる状態異常だよ。一定。これ大事。

とりあえずタコ殴りしますかね。


―タコ殴り中―しばらくお待ちください―


三割削れたよ。残り二割だね。……そう言えば爆撃弾って使ってなかったね。使ってみようかな。爆撃弾って相手が体力五割以下でしか使えないらしく、しかも一回の戦闘で一回しか使えないっていう鬼畜仕様。……まあそれほど強いって事でしょう。リロードしてっと。

はーい撃ってみますよー。


えいっ



   ドッコーン!!!!!!!!!!!!!!!



………………。




え、え、え、エフェクトやべー………。

ホントに爆撃だった……。ウィル巻き込んだけどフレンドリーファイヤーは出来ないから無事みたいだけど。くまちゃんは……。

炭しか残らなかったようです。


ファンファーレが聞こえたけど二人とも気付いてないよ。

仕方ない。僕が見るか。


            WINER

           『トライアングルofウィンター』




           功労賞『nain』

     マックスダメージ賞『nain』

         サポート賞『karin』

        ラストキル賞『nain』






一杯賞貰ったよ。やったね!そう言えば、二人とも復活して画面見てるねウィル何にも賞貰えなかったね。絶対ウィル苦労人の素質ありだね。

そう言えばトライアングルofウィンターっていうのは僕たちのギルドの名前だよ。カリンが作りたいって駄々こねるから作ったんだよね。ちなみに僕がリーダーだよ。なんかいつの間にか僕がリーダーにされてたよ。何でだろうね。

そう、思っていると目の前が光に包まれた。






―おまけ―


「ねえギルド作ろうよ。」


行く途中にカリンがそう言い始めた。


「いいんじゃない?」

「えー?」


めんどくさそうだなー。


「ナインは嫌なの?」


うるうるとまた上目づかいに弱弱しそうに見てきた。

、、、、、、、、、、、、

上目づかいに弱弱しそうに、である。

顔が引きつった。なんか前にもこんな事あったな。


「う、うん。」

「やったー!ありがとう!」

「じゃあ、ナインがリーダーね。」


ん?なんで?そんな事を考えていたらギルド受付の前に無理やり行かされた。

まあいっか。

補足

爆撃弾…相手の体力が五割以下の時に使用可能。一回の戦闘で一回しか使用不可能。

    相手のHPを二割削る。


最近風邪NOWです。体調に気を付けましょう。

お疲れ様様大統領ですよ~。

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