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歴史好きな異世界転生者は民主主義を掲げます  作者: 水道 すくね
第一章 5つの王国を併合し元の大国シュバルツヴァインズ王国に戻すアルベルト
5/9

城壁都市ネレウディア攻防戦

投稿させていただきました


閲覧宜しくお願い致します


マッテオが副観察となって1週間が経過した

ニールヘンの街にも堀が設けられ

街の外のキャンプには兵士達が訓練していた


会議室にて


「これで領民の生活もより豊かになりますね。ベルン公爵」

「ええ、カールセン殿の手腕があったからこそです。それに今まではルズロフコットの国王が今より重い税を・・・」


アルベルトが


「それよりマッテオ殿は?」

「いま街の外のキャンプにいますよ。どうやら鎧が届きましたようで」

「分かりました。では私はそちらに向かいます。カールセン宜しく頼むぞ」

「はい。アルベルト様。お任せください」


キャンプへ騎兵を連れて向かって行く


街の大通りを数人の騎馬隊を連れて行く

そこに住民が表にでて

万歳する者

噂話をする者


「これでは街を出入りするのも困った者だ」


キャンプ地に到着した


「ニードルフェルト。順調か?」

「はい。アルベルト様わざわざご苦労様です。兵士の補充なら兵役を行ってでも兵士2万人程、魔法騎馬隊も1000人は補充できそうです」

「そうかマッテオ殿は?」

「今ラングベルド中将と一緒にいます。あの鎧等が運ばれてきた場所です」

「そうか。これからも励むようにニードルフェルト」

「かしこまりました。ラングベルド様」


マッテオのところに向かう

「これはアルベルトさん」

「これはお疲れ様です」


視線をある物に向ける


「これは・・・大砲・・」

「はい20門あります。これでネレウディアの外壁を攻撃します」


そこへラングベルドが


「なんだこれは?アルベルト」

「大砲っていって街の外壁を破壊する兵器だよ。これの1門の攻撃力はソーサラーの10 人分の爆裂魔法の破壊力がある」

「なんと!」

「それより黒色獅子騎士団は補充はできてるかラングベルド」

「まあ元は鉱山夫達もいたから荒くれ者だったけど今は黒い鎧を見てまるで気持ちを入れ替えたようだ。だがまだまだ騎士団としての自覚を持ってもらわんとな」


様々な木箱の中から小さな箱を見つけた

それを開けると

柄が羽でできた精緻な中剣があった

それを持ってマッテオのもとに向かう


「マッテオさんこれは貴方のです。これで兵士の指揮を取ってください」

「こんな品をありがとうございます。ではこれで兵士の指揮を取るとしましょう」


その時、1人の騎士が急いで


「ルズロフコット王国がこちらへ向かって来ます!その数1万以上です!」


マッテオが


「丁度いい。ここより北に無人の村を建設しました。村の前に布陣しましょう。数は黒色獅子騎士団500騎と騎兵500騎歩兵3000人でお願い致します。

どうやら徴兵を行ったのでしょう」

「徴兵とは・・・民衆をなんだと思ってるんだ!カールセンを連れて行い!ラングベルド、準備はいいな!」

「もちろんさ!ルズロフコット王国の兵士をまた蹴散らしてやろう!」

「ニードルフェルトはこのまま、ここで兵士の訓練を頼む!マッテオさん一緒に!」

「もちろんです。あと弓兵には火刑の準備をお願い致します」


・・・・・


木造建築の村の前に陣を構えた

丁度ルズロフコット王国の兵士が突撃しようとしていた


マッテオが


「ではラングベルド殿一度突撃して逃げてください。そしてアルベルトさんも村の南に逃げるように」 

「分かりました。マッテオさん!」


ラングベルドが黒色獅子騎士団の前で


「勇気ある我が騎士団よ!どうやら最初は負けるらしいが!慌てて無様な姿をルズロフコット王国の兵士に見せつけてやろう!」


愉快に笑い黒色獅子騎士団達


「こんなにも頼りなる者が配下にいるとは。

カールセン!しっかり見てろよ!」

「かしこまりました!アルベルト様!」


そうして黒色獅子騎士団が突撃した

何度か突撃を繰り返しこちらに逃げていってくる


「よし我々も村の南まで逃げるとしよう!」


村の外まで逃げるラインズベルト王国兵士達

村の奥深まで侵攻して来たルズロフコット王国の兵士達


マッテオが


「まだこちらに出てきませんね。どうやら略奪を始めたみたいですね。そろそろ頃合いですね」


マッテオが剣を前に向けて


「弓兵!あの村に火を放て!」


弓が放たれ村中が火災に見舞われた


「なんと愚かな無人の村を略奪するとは・・・」

「では皆さん火が消えたら総攻撃を」

「分かりました。マッテオさん」


火が消火された時


「兵士諸君!総攻撃だ!敵を奥深くまで追い詰めろ!」


総攻撃するラインズベルト王国の兵士達


一目散に逃げていくルズロフコットの兵士達


突撃をする中 

殿を務める兵士達が100人程

武将と思われる屈強な斧を持った男が


「貴様が奴隷上がりのアルベルトか?奴隷の分際で貴族の俺様達に歯向かうとは、貴族の礼儀を教えてやる!」

「望むところだ!」


何度か馬上で剣と斧がぶつかり合う

アルベルトが隙を付いて相手を蹴飛ばした

落馬した相手にこちらも下馬した


「ラインズベルト王国第一王位継承者アルベルト フォン シーボルトだ!剣闘士の力見せてやる!」

「こちらも礼に従おう!

アルブレヒト フォン ルブレンブリュー大将だ  !剣闘士の力とやらを拝見しよう!」

「炎よ我が剣に宿れ!」


アルベルトの剣に炎が宿った


「行くぞ!」

「望むところだ!」


何度か剣と斧がぶつかり合う

アルベルトの渾身の一撃が斧を飛ばした

そしてアルブレヒトに剣を向けて


「観念して縄につけ!」


アルブレヒトは跪いて

「俺の負けだ・・・他の兵士には危害を及ばさないでくれ。」

「アルブレヒトと言ったな貴様を死なせるのには惜しい。敬の身の振り方を考えるようにな」


そこへラングベルドがやってきて

「こちらはルズロフコットの兵士を蹴散らし数百人は投降したぞ」


ラングベルドは剣を上に掲げて


「戦いは終わった!皆、胸を張ってニールヘンへ戻るぞ!」


そしてカールセンに向かって

「カールセンよ、これこそ参謀いや軍師の力だ」

「確かにマッテオ殿の軍配見事でありました」

「ニールヘンに戻れば投降した兵に水や食料を与えるように。では戻るとしよう」


・・・・・


ニールヘンへ戻った一同

ニードルフェルトが驚いて


「アルベルト様よくどご無事で」

「ああニードルフェルト、投降した兵達に水と食料を与えてくれるように忙しくなるようだが頼むぞ」

「かしこまりました」


そこへマッテオが


「アルベルトさん強行軍にはなりますが、このままの士気でネレウディアを攻略しましょう。カールセンさん、申し訳ありませんがマルキンスを連れてきてくださだい。

アルベルトさん一時間休憩を終えてネレウディアへ向かいましょう。それとここに鉄鉱石があります。これも持って行きましょう」


・・・・


一時間後


「アルベルトさんではネレウディアに向かいましょう」

「カールセンは引き続き監察官を頼む。忙しくなるが宜しく頼む!」

「かしこまりました。アルベルト様」

「では参りましょう」

「ラングベルド黒色獅子騎士団500人を連れて行くぞ!」

「ああ勿論だ!」 

「ニードルフェルト貴下の配下で使えそうな将は?」

「ヒンメルと言う者がいます」

「では、そのヒンメルも同行はさせるぞ!」


そうしてネレウディア向かった


「見事な城壁と堀ですね。マッテオさん。」

「まあ 大砲を適切に配置しました。」 

「ではマッテオさん合図をお願いします。」

「かしこまりました」


マッテオは剣を前に向けて

「砲術隊放て!」


外壁を大砲が破壊していく


「2日間交代昼夜問わずでお願い致します。やがて疲弊するでしょ」

「分かりました。マッテオさん」


・・・・


そして2日後

ネレウディアの城壁から白旗があがった


アルベルトはおおきな声で

「開門せよ!悪いようにはしない!」


すぐに開門される


「ラングベルド君が黒色獅子騎士団を先頭に旗をしっかり掲げるように」

「ああ分かった」


こうして海に面した城壁都市ネレウディアは

陥落した









閲覧していただきありがとうございます


また投稿させていただきますので宜しくお願い致します

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