アルネスト帝国侵攻作戦
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アルネスト帝国からの侵攻でシルニチア朝パルシャワの援軍により辛くも防衛を果たしたアルベルト率いるシュバルツヴァインズ王国軍はアルネスト帝国へ侵攻するために作戦をする事になった
ベルニアの会議室で地図を開いてまずマッテオ参謀長が難しい顔をして
「やはり雪解けが近いといっても首都アトレニアの雪には気をつけないといけませんな……しかしアルネスト帝国は広大な土地を有してもアトレニアは比較的、近くにありアルネスト帝国に今回の防衛戦で勝利したことにより、また軍を再編成される前に占領しアルネスト帝国をシュバルツヴァインズ王国の版図にしておく必要がありますな」
アルベルトは
「それでアトレニアまでの緩衝国がどう対応するかですね……マッテオ参謀長そこはどう対応したらいいでしょうか?」
マッテオ参謀長
「まずはアルネスト帝国が大動員して攻めて来て敗北したからにはシュバルツヴァインズ側に付くとおもいます」
アルベルトは地図を指して
「まず裏切られたブトラニア王国をなんとかしなくては」
マッテオ参謀長は
「ここはカトレアとも繋がりありましたが、それはアルネスト帝国とカトレア公国によって我がシュバルツヴァインズ王国に反旗を翻したのですからアルネスト帝国が弱体化した今こつら側につくと思います」
アルベルトは
「分かった!明朝よりブトラニアに進軍する!各々、準備を行うように!」
そうして作戦会議を終えたアルベルトはシルニチア朝の陣営に向かった
アルガール二世のいる陣営のキャンプにマッテオと共に向かった
キャンプに入りアルガール二世にアルベルトは
「この度の援軍ありがとうございます」
マッテオも
「私は参謀長のヴァイスミュラー・マッテオと申します。これでアルネスト帝国に侵攻する事ができます」
アルベルトは
「このマッテオ参謀長がいなければ私が5カ国をまとめ大国シュバルツヴァインズ王国にはできなかったのです」
アルガールは
「なるほど、ただの家臣ではないように思うが」
アルベルトは
「はいは友のように持っております」
アルガール二世は
「そうか我がシルニチア朝パルシャワは部族間のいざこざが多くまとめ役がいなくてな、アルベルト殿が羨ましいな」
アルベルトは
「それでも私はアルガール殿の威厳により部族がまとまってるように思いますが」
アルガール二世は
「そう言ってもらうのは嬉しいものだ。それでこれからは本当にアルネスト帝国に侵た攻するのか?」
アルベルトは
「はい。これから我が国とアルネスト帝国との間の緩衝国を抑えます」
アルガール二世は
「アルネスト帝国は雪国だ。大敗したとはいえ地の利は向こうにある気を気をつけることだな」
アルベルトは
「はい分かっております。この度の援軍、助かりました」
「いや我が方にも木材が手にはいる事は大きな事だ。なにも感謝することはない。それより、これからが大変だぞ。早く陸のアルネスト帝国を抑えないとカトレア公国が隙を突いてくるぞ。我がシルニチア朝には軍艦がないので手助けできる事ができないからな」
アルベルトは
「分かってます。これから大敗したアルネスト帝国を早々に抑えカトレア公国と決着をつけます。それでは失礼します」
そう言って自陣に戻る最中マッテオが
「アルベルトさんの言う通りのお方でしたね」
アルベルトは
「なにせ多民族国家の長ですからね」
マッテオは
「確かにアルガール殿の言う通り民族間のいざこざが多いのでしょうが……」
「それをアルガール二世はその威厳によりまとめている。もしあの人が亡くなれば……」
マッテオは
「おそらく多かれ少なかれ民族の間で抗争があるでしょうな……」
アルベルトは
「それにあの病だ……長くはないのかもしろない……」
アルベルトとマッテオはその後黙ってキャンプに戻って行った
…………
明朝軍備を整えるとアルベルト率いるシュバルツヴァインズ王国軍は緩衝国であるブトラニアに進軍した
道中の国家は抵抗もなくブトラニアへは早く到着した
ブトラニアの城下街はアルネスト帝国からの侵攻で破壊されていたままだった
城からはすぐに白旗が上がりアルベルト達は入城した国王のカール・バルト・ニコラスは
「アルベルト殿、此度の裏切り行為、私の命一つで許してはいただけないでしょうか?」
アルベルトは
「それは構いません。アルネスト帝国とカトレア公国が貴方をそうまでして追い込ませたのだ。私の立場でもそうするかもしれない。しかしもう2度はないと思ってください。それより、ここから先はアルネスト帝国の領内になります。」
そしてシュバルツヴァインズ王国軍はこの地に陣を敷く事にした
アルベルトは呟く
「アルネスト帝国め……首を洗って待ってろ」
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