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歴史好きな異世界転生者は民主主義を掲げます  作者: 水道 すくね
第二章新しい国家にくるのは風雲の兆しか
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カトレア公国宣戦布告

投稿させていただいきました


閲覧宜しくお願い致します

 アルベルトはアルガール二世との会見の後、至急ニールヘンに戻った

首都フレイコスを発って2日後の昼だった

 ニールヘンの会議室で待機していたマッテオ参謀長に

 「マッテオ参謀長!会見は終わりました!」


 マッテオ参謀長は

「それで密約はなりましたか?」


 アルベルトは

「いや同盟をしてカトレアに宣戦布告をする事にしました!」


 マッテオ参謀長は深く頷き

「やはりアルベルト殿はそうしましたか。まだ少ないですが軍艦を動かす準備はできております。それで同盟につきましてなにか提案をしましたか?」


 アルベルトは

「はい。その事で商人ギルドのベッカー殿は?」


 マッテオ参謀長は

「はい今ニールヘンの商人ギルドの商館の方にいるはずですが……」


 アルベルトは親衛騎士団団長のゲーリングに

「聞いた通りだ!ゲーリング!すぐにベッカー殿をここに呼んで欲しい!」

  

 ゲーリングは一礼してベッカーを呼びに行った

 

 マッテオ参謀長は

「なるほど。アルベルト殿はなにか物品により同盟をしたのですな。それで何を取り引きに使うのですか?」


 アルベルトは

「木材です。ポーツマステアがいままで海上の防衛を他国である青藍せいらんに頼んでいたのは軍艦を作るための木材を調達する事ができないからだったのです」


 マッテオは

 「なるほどそこで商人ギルドを通してわが国から木材をシルニチア朝と貿易を行う訳ですな」

 

 アルベルトは

「危なかったです。私の対応次第ではカトレアは裏で青藍に働きかけ木材で貿易に使いその条件でシルニチア朝を我がシュバルツヴァインズ王国に戦争させその間にポーツマステアを手中にするとこだったのです」

 

 マッテオ参謀長も

「そうですか。なるほど……それでポーツマステアでの交易ではギルドが介入してないところを商人ギルドのベッカー殿に働きかけポーツマステアの交易で商人ギルドが介入させる条件として我が国の情報を流すようにしてたのですな」


 アルベルトは親衛騎士団に

「商人同士の繋がりは良い情報収集になりますからね!それと今、海軍の訓練をしているニードフェルド大将とヘルフェリヒト参謀を呼んで来てほしい!」


 親衛騎士団は

「かしこまりました陛下ただちに!」


 そう言って去っていった


 それと同時に商人ギルドのベッカーがやって来た。そして

 「これはアルベルト陛下、私に何かようでしょうか?」


 アルベルトは

「よい商売の話を持ちかけようと思ったのですぞ。ベッカー殿、木材の商売の話ですがある国と商売してほしい!」


 商売ギルドのベッカーは

「ある国とは?」


 アルベルトは

「長旅になるが4日程私と共に来てほしいところがある!」


 ベッカーは

「はい、今は私がいなくても商売ギルドは大丈夫ですが……どこに?」


 その時ニードフェルドとヘルフェリヒトが会議室に来た

 

 ニードフェルドが

「これはアルベルト陛下、長旅ご苦労様です。それで用とは?」



 アルベルトは

「これからここより北東の海軍都市ゴルドバに向かって欲しい!そこに必ずカトレア公国の軍艦がいるはずだ!」


 ニードフェルドは

「それでカトレア公国の軍艦に?」


 アルベルトは笑って

「威嚇で砲撃してやれ!そして攻撃するようなら逃げるように!」


 ベッカーは

「な!?カトレア公国の軍艦に!」


 それを聞いた参謀のヘルフェリヒト

「なるほどアルベルト陛下はそうきましたか。分かりました。カトレア公国を敵にしましょう!」


 アルベルトは

 「ゲーリングに兵を出陣できるように命令してくれ!ベッカー殿には嫌でも同行をお願いしますよ」


 ベッカーも堪忍したように

「分かりました。アルベルト陛下、お供しましょう……」


…………

 こうして軍を出撃できる状態にした


 アルベルトはベッカーに

「ではベッカー殿、私と共に付いてきてもらいますよ。ゲーリング!今、集まった兵は?」


 ゲーリングは

「急でしたが騎兵一万歩兵3万集まりました!」

 

 アルベルトはゲーリングに

「急な軍の召集でそこまで集めるとは大したものだ!これで私の親衛騎士団5千とラングベルドの黒色獅子騎士団5千で大軍になる!では今からルドロフコット地方に行くぞ!」


…………

 そして2日後の昼にアルベルト率いる軍隊は中継地点のルドロフコット地方にある中継地点ベルニアに到着した


 アルベルトは

「マッテオ参謀長ここは任せました!もしアルネスト帝国が攻めてくるなら雪の心配のないこの地方からでしょう」


 マッテオ参謀長

「分かりました。アルベルト殿が今から向かわれる場所は分かってます。ここはお任せください」


 ラングベルドも

「ああ、ここは俺達に任せとけ!行ってこいよアルベルト!」


 もうこの三人は言葉を交わらなくてもお互いの意思が分かるようになっていた


 アルベルトは

「ではベッカー殿私に付いてきてください!」


 そしてアルベルトは100騎の親衛騎士団と商人ギルドのベッカーを連れてシルニチア朝との緩衝国であるガルナタコに向かった


…………

 ガルナタコに到着した時、そこはシルニチア朝パルシャワの大軍が駐留していた


 ベッカーもさすがに驚いて

「まさか……アルベルト陛下これから私は……」


 アルベルトはベッカーに無言の笑みで

一番大きなテントに連れて行く。

そしてテントに到着するとアルベルトは

 「シュバルツヴァインズ王国国王アルベルト・フォン・シーボルトであります!アルガール二世に客人を連れて来たと伝えてくれ!」 

 

 さすがのベッカーも冷や汗をかき

「こう来ますか……やはり」


 そしたらアルガール二世の弟のザイールが来て

 「アルベルト殿お待ちしておりましたよ。さあ我が兄の元へ……」


 こうしてアルベルトと商人ギルドのベッカーはアルガール二世と面会をした


 丁度その頃、海軍都市ゴルドバではサルヴァドーリ公率いるカトレア公国の軍艦が包囲していた

 ゴルドバを眺めるサルヴァドーリ公は

「さすがにシルニチア朝もシュバルツヴァインズに釘付けになり動けないだろう……」


 参謀のアルバネーゼは

「そこまで上手くいきますといいですが」


 その時、数隻の鉄甲船が近づいてきた


 サルヴァドーリ公は

「あの大型船は?」  

 

 参謀のアルバネーゼは看板の柵に乗り出し

「殿下!シュバルツヴァインズの国旗を掲げてます!」  

 

 そして大砲をカトレア公国の軍艦に放った


 サルヴァドーリ公は

「な……!?シュバルツヴァインズは愚かなのか!こうなればアルガール二世に交渉するぞ!青藍の木材を交渉にすればいいだろう!」


 その時海軍都市ゴルドバから旗が上がった


  アルバネーゼは

「あれは多民族をまとめたシルニチア朝の旗まさかシュバルツヴァインズはシルニチア朝と手を組んだのか!?あの船はどうしますか?こちらも砲撃しますか?」


 サルヴァドーリ公は

「いやあの数での砲撃だ!あのアルベルトはまたたく間に5カ国を一つにした男だ!なにか罠があるかもしれん!こちらは首都のフレイコスに帰還するぞ!艦隊を結集してシュバルツヴァインズに対応するぞ!」 


 アルバネーゼは

「やはりあの男を舐めすぎましたな……」


 サルヴァドーリ公は

「あの男め!カトレアの海軍の恐ろしさを見せてやる……」


 その頃、相対するシュバルツヴァインズの船では


 ニードフェルドが

「上手く撤退していきましたなヘルフェリヒト殿」


 参謀のヘルフェリヒトは

「いざという時は撤退すればよいだけですよ……こちらは海の地形を把握しておりますから……それにカトレア公国の海軍は一網打尽にしなくてはいけませんので……まあ今はいざという時の工作船を出すわけにはいけませんので撤退していただき助かりましたね」 

 

 こうしてシュバルツヴァインズ王国はカトレア公国に宣戦布告をする事にした


 

 

 








 







 



  


 




 

閲覧していただきありがとうございます

もし文章の中におかしな点がありましたら

コメントにてお願いします

対応させていただきます

また投稿させていただきますので

宜しくお願い致します

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