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歴史好きな異世界転生者は民主主義を掲げます  作者: 水道 すくね
第一章 5つの王国を併合し元の大国シュバルツヴァインズ王国に戻すアルベルト
22/25

ケイネリア要塞防衛戦

投稿させていただきました


ぜひ閲覧お願いします

アイゼンマン公爵を匿って、このキレーヌ地方をラインズベルト王国の正式にケイネリア地方を版図にして1週間が経過した

要塞はケーネス川に沿うようした

その為、堀は半分を設けるだけで済みその残った期間を建物に充てる事ができた

木造建築であるが耐火性に優れた木材をヒンメル准将が選び堀を造ってできた土は丘にしてそこを土台とし大砲も川のお陰で反対側に設置することにした

更に幸いなのは領主の館があるケインズやアルノン村もケーネス川のこちら側にあり、もしヴェストブルク王国軍が攻めて来てもこの要塞を突破するか即席の橋を建設する事しか突破どきない事である

公爵もキャンプから要塞に移動してもらい要塞内に設けた会議室で公爵も含めて話し合いをする事にした

アルベルトが

「ではドロマエーンズ王国の各領主のどうなってますかマッテオ参謀長?」

「はい首都であったベルックスのアロジウス司祭にヴェストブルク王国側のアイネス教に魔族がいる事を密偵にて伝えると各地のドロマエーンズ王国のアイネス教に伝わり元々、今回の王国併合に不審があった領主がこちら側につく旨をこの要塞に直に伝えてきました」

テーブルを指で叩きながらアルベルトは

「ではヴェストブルク王国軍はどうなってますか? マッテオ参謀長」 

「はい食料等の補給を拒否され略奪もする事が出来ないため、早期決戦としてこの要塞に迫っています。また離反する兵も増え数は二万ていったところです。また明日の朝には到着する予想です」

「さすがに名将と知れたアドリフ ヒルゲン将軍だ。無理な徴兵も行わなかったか・・それにしても本人にもアイネス教の影に魔族がいるとは知っているのか・・・」

ゲオルク小将が

「アドリフ大将が魔族かそれないし魔族と繋がっている可能性はないでしょうか?」

「いや一度、ニールヘン地方での戦でお互い顔を相対したが、そのような御人には見えなかったが・・・」

マッテオ参謀長が

「しかし一枚岩ではないでしょうし、敵の中に魔族が紛れこんでるかもしれませんな・・・」

アルベルトは

「とにかく、まずはヴェストブルク軍だが二手に分けましょう。向こうは即席の橋を作り要塞を挟み撃ちにする可能性があるので、守りに定評のある クラングファルベ中将に兵8千を副官として軍隊運用に長けてるニードルフェルトにして領主の館の前に布陣させましょう。意義はないですかマッテオ参謀長?」

マッテオ参謀長も

「特に意義はございませんが、この地方は森林地帯が多いですから火刑には注意はしませんと」

アルベルトは

「まあ相手の出方次第ですね。とにかく相手の士気は弱いでしょう。では各々、作戦に取り込むぞ!」

一同に

「かしこまりました!陛下!」


アルベルトは心の中で

(やはりこちらの士気は高いな。まあ恥ずかしながら少なからず僕の影響だろうけど、しかし気は抜かない様にしよう)


その夜、要塞の高台にてアルベルトは星を見ていた

そこへラングベルドがやってきて


「やはり尊、ここにいたか。本当に星を見るのが好きだな」

「ああやはり星を見るのはいい・・・」

「ああ星の下なら奴隷だろうと貴族だろうと皆一緒だろ。お前の口癖だもの。まあ俺もそう言う事をオヤジ殿から教わって成長したんだ」

「そうだったのか・・・」

「人は一致団結したらどんな困難にも乗り越える。例え大軍が攻めてこようと・・・とな」

「ああ・・昔、僕のいた世界にそんな事を言った将軍がいるよ。(人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり)とね・・僕が好きな将軍だよ。名前はこっちの世界では聞きにくいだろうけど武田信玄って言う人なんだよ。虎と呼ばれた将軍さ」

「虎か獅子だな。まさしく黒色獅子騎士団に相応しい名前だな。確かに俺達は家族の様に一致団結して戦ってるしな」

「ああ本当に黒色獅子騎士団を創設して君を大将にしてよかったよ」

「ハハハ、恥ずかしいやらなんやらだな」

「全くだ。でもこれからも黒色獅子騎士団を任せるよ」

「ああ任せときな」


そうして夜もふけて朝が来た

要塞の高台でアルベルトとマッテオは敵の布陣を見ていた


アルベルトが

「やはり相手は即席の橋を架けて2つに分かれたか・・・」

マッテオが

「クラングファルベ中将に森と森の中に防御陣を張ってもらいましたから、あいては森を抜けるしかありませんね」

「ええ、その通りですね。もし火刑を使えばこちらにも火がつきますから・・ヒューベンタール中将を呼んできてくれ!」


付き添いの兵士が

「かしこまりました!ただちに呼んできます」


・・・

すぐにヒューベンタール中将がやってきた

アルベルトは

「ヒューベンタール中将!貴下の山猫部隊の見せ場だ!あの森を抜けてくる敵にゲリラ戦をしかけろ!」


そこへマッテオ参謀長が落ち着いて

「蹴散らした後はヴェストブルク王国の旗を掲げて戻ってくるように」

「かしこまりました!参謀長!」


ヒューベンタールは山猫部隊を連れて森に入って行った


「さて様子をみるか、しかしさすがはマッテオ参謀長ですね。敵の旗を掲げて戻ってくるとは」


マッテオ参謀長が

「まあ様子を見ましょう。もう片方に分かれた軍は陣を張って待機しているようですし・・・」


・・・・

しばらくしてヴェストブルク軍が森の中から散り散りに逃げて行った


アルベルトは拳を握り

「よしやはりグルカククリの威力は凄いな!」

「たしかにアルベルトさんの言う通りですね。暗い森で訓練した甲斐がありますね」


そして森の中からヒューベンタールの山猫部隊がヴェストブルク王国軍の旗を掲げて帰参してきますよ」


そしてもう片方の軍がそれにつられて要塞に総攻撃してきた


「では我々もおりましょうか!」

「はい。アルベルトさん、いやアルベルト陛下!」


堀を抜けようとする部隊にマッテオが


「大砲隊!放て!」


高台から放たれる大砲は威力があった


アルベルトも

「ではマッテオ参謀長!私も行きます!ラングベルド!突撃だ!」


黒色獅子騎士団を先頭にアルベルト親衛騎士団も突撃する


さすがのアドリフ ヒルゲン将軍の重厚な布陣も崩れた

そしてアルベルトは中央のアドリフ将軍と対峙した


アルベルトが

「ツァイト王子はどうした!アドリフ殿!」

「あのお方なら本国に帰還しておられている!」

「老練なる敬ならわかるはずだ!この国のアイネス教の事も!ツァイト王子にも聞かさろているはず!」 

「確かにアイネス教の不審は理解できている。しかしだよ!アルベルト殿、職務を全うする事が武人の矜持なのだ!」

「矜持で命のやり取りができてたまるか!」


アドリフ将軍はすこし目をつぶり無言になり

やがて目を見開いて


「敬は自分の矜持を実感していないのか・・」


「矜持はともかく多くの人命が犠牲になるぞ!」

「・・そ・それは」


その時アドリフ将軍の隣の軍師らしきものが

「クククもう貴方は用済みらしいアドリフ将軍・・」


その時、ラングベルドが隣のアドリフ将軍の隣の男に剣を振った

男の腕は刃物様になりラングベルドの剣を防いだ


アドリフ将軍が

「これは・・軍師殿!いったい!」


アルベルトが下馬し

「やはり近しい軍師が魔族だったか!」


「フフフ・・まあそんなところですよアルベルト陛下・」

「まあここで死んでもらう!」


アルベルトが刀の鞘に手を握ると

 

「貴方の剣技は聞いてますよ・・そう間合いには入りませんよ」

「なら抜いてやるさ」


刀を抜き脇に当てる


魔族は

「そんな構えで私に勝てると思ったか!」


襲い掛かってくる魔族

間合いに入った瞬間


「チェースト!!!」

アルベルトの奇声と共に魔族は腕ごと両断された


「ばかな・・?強靭な私の身体が腕ごと・・!」

「あの世の土産に教えてやる私の初太刀は必ず外せ・・とな」

「なるほど・・見事ですな・・」


魔族は鮮血と共に両断され倒れた


血を払い刀を鞘に収めて


「魔族にも礼節があったとはな・・」

少し自分に酔うアルベルト


アドリフ将軍が

「これは・・!?」


アルベルトが

「もうお分かりですよね。敵がなにかを」

「分かりました。こちらは降伏します。誰か白旗をあげてくれ」


こうして要塞防衛戦はラインズベルト王国の勝利で終わった











閲覧していただき有難うございます

もし雑字やおかしな点はコメントにて

お願いします

また毎日投稿させていただきますので

宜しくお願いします

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