アルノン村地方攻略戦
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会議から1週間後予定通り
アルノン村を攻略するため出兵した
騎兵5千黒色獅子騎士団三千歩兵1万五千での出兵であった
ニールヘンには防衛の為と都市改築の為一万を配置し人残りは解散し帰郷してもらう事にした
これは秘書官であるローベルの意見をマッテオ参謀長と話し合った結果である
また正式にラインズベルト王国に
ゲオルクを小将
アルブレヒトを中将
ヒンメルを中将
ヒューベンタールを中将
とした
アルベルトはマッテオ参謀長に
「マッテオ参謀長、ベルン村はどういった地形ですか?」
「はい。ケーネス川を水源とした森林部にあります。森林部を抜けたら平野部がありそこは田畑があります」
「ケーネス川の水源は?」
「はいニールヘン地方にある 元ドロマエーンズ王国の国境にあるべオルム街道の上の山を源泉としてます」
「と言うことはマッテオ参謀長」
「はい勿論、源泉はやや塞き止めておいてます。」
「さすがはマッテオ参謀長これでケーネス川を氾濫させる計略ができる」
「それよりテイネル街道は山と山に挟まれた街道です。斥候の調べではやはりヴェストブルク軍が出口に包囲陣を敷いております」
「上等手段ですね。迂回は可能でしょうか?」
「それがべオルム街道はルフテン山脈の中に開けた場所で迂回はできずルフテン山脈を抜けるしかないですね」
「ルフテン山脈を抜ける手段は?」
「山脈は険しく歩兵ならなんとか抜ける事は可能ですね。概ね一日掛かりますが・・」
「ならヒューベンタール中将に歩兵三千をルフテン山脈を抜けさせ、隙を付き突破するのは?」
「はい。それが上策だと思います。しかし斥候の調べでは敵は三万程います。よりよい側面を突いてもらわないと」
「たしかにヒューベンタールはゲリラ戦等の敵を翻弄させる戦術が得意ですな」
「それでも側面突撃も優秀かと」
「確かに今までの戦でも私が陣頭に立って突撃した中も見事に一緒になし得た実績がありますねマッテオ参謀長」
「はい。それに ヒューベンタール中将は臨機応変に時にはこちらの指令もなく型破りな戦術で武功をあげると思います」
「たしかにマッテオ参謀長ヒューベンタール中将が味方で良かったと本当に思います」
「確かにアルベルト陛下あの部将は天賦の才がありますね」
「そうと決まれば。誰かヒューベンタール中将を呼んできてくれ!」
すぐにヒューベンタール中将が駆けつけ
「はい陛下、どのような作戦を立てましたか?」
「もう作戦を立案したと読んで駆けつけるとは大した奴だな。敵はこの先の街道を抜けた前方に三万で待ち受けている。そこで敬に三千の兵でここから東のルフテン山脈を抜けて敵の側面を突いてほしい」
「かしこまりました陛下!その大役このヒューベンタールが引き受けました」
「もし側面攻撃が不可能と思ったら臨機応変に頼む!」
「了解しました!では早速行ってまいります!」
そう言ってヒューベンタールは去って行った
「では私達は街道前で陣を敷きましょうか」
「はいニードルフェルトに申し付けます、また、山脈にはヒューベンタール中将との動きに合わせるため連絡網を設けます」
そして街道前で包囲陣を敷く
念の為、敵が突撃する可能性がある為だ
陣を敷き終えたアルベルトは
「どうしましょうか?マッテオ参謀長」
「今まで戦いではアドリフ大将は重厚な布陣を敷きなおかつ、こちら動きにあわせて兵を運用してくるのが上等手段ですから・・」
「それならゲオルク小将に弓兵やソーサラー兵を街道出口で攻撃を仕掛け挑発してもらいましょうか?」
「そうですね。まずは一戦交えないとヒューベンタール中将の側面突撃が看破されかねないですから」
アルベルトはゲオルク小将に
「ゲオルク小将!街道出口で弓兵とソーサラー兵で敵の鼻っ面を攻撃してやれ!」
「かしこまりました!陛下」
そうして戦いの火蓋は切って落とされた
街道出口で三千人によりヴェストブルク軍に魔法や弓兵により攻撃をする
すると相手も同じよう攻撃をしてきた
「やはりヒューベンタール中将を待つまでは消耗戦になりますね。マッテオ参謀長」
「こればかりは仕方ないですな」
その時雨が雨が降り始めやがて豪雨となって
「これはいけないゲオルク小将に撤退を変わりに私が騎兵1千で威嚇します」
「分かりました。では今日はもうキャンプを敷きましょう。それにしても山脈を突破するヒューベンタール中将がやや心配ですが」
「こればかりは仕方ないですね。では行って参ります」
その時遠くでラッパがなり味方の偵察帯が急いで
「陛下!敵が突撃してきます」
アルベルトは
「しまった突撃に弱い弓兵やソーサラー兵を豪雨のどさくさで殲滅させる気だ!ラングベルド!」
「ああ分かってる!相手の突撃を食い止めてくる!」
黒色獅子騎士団が街道に向かって行った
「私も様子を見ようマッテオ参謀長どこか見晴らしの良い場所は?」
「街道脇に緩やかな高台があります。」
「ではそこで千の兵士を引き連れ様子を見ます」
「なら国旗を広く多く立ててください」
「なるほど確かに高台の兵の数が多く見られますね」
高台で千人の兵で布陣を張るアルベルト
様子を見たアルベルトは驚いた
街道出口をラングベルドが封じ
ゲオルク小将が兵を2つに分けて挟撃していた
「なんと!私はゲオルク小将の実力を過小評価していたようだ?まさかこのような軍隊運用ができるとは、しかし総攻撃されるとゲオルク小将の部隊は巻き込まれる可能性が」
しかしヴェストブルク軍は包囲陣を敷き圧迫してきた
「総攻撃ではなく包囲陣とは相手も慎重だな、よし下山するか!」
下山したアルベルトはニードルフェルトに
「敵は街道表で包囲陣を敷き圧迫している
ニードルフェルトよ一万の兵を2つに分け敵の両翼を抑えろ!私は薄い中央を突撃する!」
「かしこまりました!」
アルベルト貴下の精鋭部隊の騎兵と黒色獅子騎士団と突撃するがなかなか中央を突発できない
「どうやら薄い中央は守りに固い兵を配置しているな!」
その時左側からラッパが鳴った
兵士の1人が急いで
「陛下!ヒューベンタール中将が敵の左側を正面から攻撃しました」
「なるほど包囲を敷かれたら敵は嫌でも左右は中央に向けるしかいかない!そしたらヒューベンタールが攻撃した場所は側面になるか、しかしヒューベンタールはどうやって!?しかしこの好機を見逃すな!ラングベルド!総攻撃だ!」
強雨の中の総攻撃
ヴェストブルク軍は後退しけ−ネス川まで
追い込まれた
「よし豪雨だ!川は氾濫している慎重に押し込むぞ!」
そこを更に川が濁流となりヴェストブルク軍は巻き込まれた
「マッテオ参謀長か!堰を開いたな!全軍!川の氾濫に巻き込まれないように停止し防衛しろ!」
ラッパが鳴り
全面が攻撃を停止し防御陣を敷いた
雨があがり
川の氾濫に巻き込まれてない敵は全面に防衛陣を敷きながら撤退して行った
「さすがはアドリフ大将、撤退する時も堂々としている」
川の氾濫が納まり残った兵士は降伏した
ヴェストブルク軍は川を渡河できずアルノン村を放棄した
アルベルトは
「ニードルフェルトよ!川に即席の橋の橋を架け兵をベルン村に向かわせよ!」
「かしこまりました陛下!」
「ヒューベンタールを呼べ」
すぐにヒューベンタールが駆けつた
「どの様に山脈を越えたのだ?」
「はい!陛下、三千の兵でも山脈を越えるとなると陣は長くなりますので千人ずつ三方に分け平野部を見たら敵は包囲していたので好機と見て現地の案内人を連れて強行したのです」
「独断を動かすのは規律違反だが、それがお前の長所だと私は思う。今後も臨機応変に兵を動かすことを許す!」
「かしこまりました!陛下」
アルベルトは
「この戦は勝利した。だが油断はするな!このままアルノン村に向う!」
こうしてラインズベルト王国軍はアルノン村を攻略した
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