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キューは魔王の兄と知り合う

今日はキューの特別編です。今日も1話だけです。


私の名はキューと言って魔王城に仕えていた。


「そういえば今日は新しい魔王様の兄が魔王城に住まわれると聞いた」


新しい魔王のフェイ様は大の兄好きだと皆から聞いたが、一体どんな人物なのか私はわからなかった。


そんな事を考えていると魔王城に見知らぬ人物が歩いていた。


「貴方は誰ですか、何故魔王城に居るのですか?」


「あれ、ごめんなさいフェイが魔王城を見ていいって言ってたから歩いて見てたんだけど」


「それじゃあ貴方がフェイ様の兄にですか?」


私が見知らぬ人物に聞いてみると。


「そうだけど、それがどうかしたの?」


「失礼しました」


私はすぐに頭を下げた。


「私はキューと申します無礼をお許し下さい」


私がフェイ様の兄に謝っている。


「無礼なんてそんな事ないよ頭を上げて」


フェイ様の兄は私に頭を上げろと言ってきたので、私は頭を上げた。


「あれお兄ちゃんどうかしたの」


私が頭を上げるとフェイ様がこちらに来ていた。


「いや、フェイちょっとこの子と話していてな」


「フェイ様」


私はフェイ様に頭を下げてた。


「貴女誰?」


どうやらフェイ様はまだ私の事を知らなかったらしい。


「私はキューと申しますフェイ様」


私はフェイ様に自己紹介していた。


「ふーんそうなんだ別にどうでもいいけどそれよりお兄ちゃんここ気に入った?」


フェイ様は兄に抱きつき聞いていた。


「そうだな気に入ったよフェイ連れて来てくれてありがとな」


するとフェイ様の兄はフェイ様の頭を撫でていた。


「そういえばまだ俺の名前言ってなかったね、俺はユメこれからよろしく頼むよ」


ユメさんが私に手を出してきたので私は手を握った。


「はい、よろしくお願いしますユメさん」


ユメさんは魔王城に来てから全ての家事を自分でしていた。


「あれキューそんな所で何してるの?」


今日もユメさんは皆の料理を作っているので、私は後ろから見ていたのだがユメさんに気づかれた。


「私はユメさんが料理しているのを後ろから見ていただけです」


私はユメさんに言っていた。


「そうなのかそれなら少し手伝ってくれないかキュー」


「わかりました私に任せて下さい」


私は料理しているユメさんの隣に立った。


「で、私は何をすればいいんですかユメさん」


「そうだなそれならそこにあるスープを少し見ていてくれ」


「わかりました」


わたしはユメさんが言ったとおりスープを見ていた。


「何やってるんだキュー」


私がスープを見ているとユメさんが慌ててスープの火を止めた。


「あのどうかしましたかユメさん」


「いやどうかしましたじゃなくてだな」


するとユメさんはスープの中身を見ていた。


「あーあやっぱり焦げたか仕方ないまた作り直すか」


「あの、ごめんなさいユメさん私のせいですよね」


私はユメさんに謝っていた。


「いやこれは俺の責任だキューにはスープを見ていてくれとだけしか言ってなかったからな」


「いえ私の責任ですだからどうか私にスープの作り方を教えて下さい」


「わかったよキューそれじゃあスープの作り方を教えようか」


私はこの日からユメさんの事が好きになったかもしれない。

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