ミルは勘違いしている
今日は後で1話投稿します。
俺達は今魔馬でキスチ村まで向かっていた。
「あともう少しでキスチ村に着くぞ」
俺は後ろに居るミルに言っていた。
「そうですか」
ミルは後ろで言って俺の目の前にキスチ村が見えた。
「さあ、着いたぞミルここがキスチ村だ」
俺は魔馬から降りフェイを背負ってミルに言ったすると、俺達の後ろからシハルが乗った魔馬が来た。
「やっと着いたよ結構遠いんだねキスチ村」
シハルは魔馬から降りると俺達に近づいてきた。
「ありがとね兄ちゃん達がいなきゃ私は今もあの街に居るしかなかったよ」
「そうかそれじゃあここでシハルとはお別れだな」
「そうだねここまで連れて来てくれ本当にありがとう」
シハルは俺の手を握ってきてお礼を言ってきた。
「それじゃあね兄ちゃん達も妹さん早く治してあげてね」
シハルはそう言って走ってキスチ村に入っていった。
「それじゃあ俺はまず魔馬を預けてくるからミルはここで待っていてくれ」
俺はミルに言って魔馬を預かってくれる場所を探して預けた。
「待たせたなミル」
俺はミルが居る場所に戻り謝った。
「いいえ大丈夫ですそれでこれからシルミさんを探すんですか?」
ミルは俺に聞いてくると。
「いや、今日はもう宿を借りて休もうミルも疲れたろ」
俺はミルに言って宿を借りたそこでさっき別れたシハルとまた再開した。
「あれ、兄ちゃん達じゃん」
どうやらシハルもここの宿に泊まるらしい。
「それにしてもシハルはなんでこの村まで来たんだ」
俺はシハルに聞いてみた。
「私はお姉ちゃんがここの村に行くって言ってここまで来たんだよ」
「そうなのかそれでお姉さんは見つかったのか?」
「ううんまだだけど明日お姉ちゃんを探すんだ」
「そうか頑張れよ」
俺はシハルに言って宿の部屋に向かった、部屋に入るとまずはフェイをベッドに寝かせた。
「それじゃあ俺は食べ物を買ってくるからミルはフェイを見ててくれ」
「わかりました」
俺は部屋を出てなにか食べ物が売っている店を探したついでにシルミの情報も聞こう。
俺はなにかないかと探しているといい匂いがしてきた、どうやらここはスープを売っているようだ。
「すいませんスープを貰ってもよろしいですか」
俺はスープを売っているおじさんに言った。
「おういいぞ今日は野菜スープが人気でなそれでいいか」
「はい、大丈夫です野菜スープを二つ下さいそれと聞きたいですけど、魔族アイドルのシルミがこの村に来ていると聞いたんですけど」
「ああ、確か明後日シルミのライブがあるって皆から聞いたぜ」
「そうですかありがとうございます」
俺はおじさんにお金を渡しスープを二つ貰った。
「後は何かパンか何かあれば」
俺はスープに合うパンを探していた。
「兄ちゃんなにしてんの」
すると誰かが俺の背中を押してきた。
「なんだシハルかこんなところでなにしてるんだ」
「私は兄ちゃんが前を歩いてたから声をかけただけだよ、それで兄ちゃんはなにしてんの」
シハルが俺に聞いてきた。
「いやさっきスープを買ったんだけどそれに合うパンを探してたんだ」
「パンならあっちで売ってるよ」
シハルが指を指した方向にパン屋があった。
「ありがとシハルそれじゃあ早く宿に戻れよ」
俺はシハルにお礼を言ってパン屋がある方向に向かった。
俺はパンを買って宿に戻るとミルと一緒に食べた。
「それにしてもこの野菜スープ美味しいですね」
ミルはそう言って野菜スープを飲んでいた。
「そうだな、それで明日なんだけどミルはフェイと一緒に宿に残っといてくれないか」
俺はミルに言った。
「なんでですか」
ミルが俺に聞いてくると
「明日は俺一人でシルミを探すからミルは少し宿で休んでいてくれ」
ミルはシルミを知らないし万が一シルミを見つけたとしても、ミルが人間だとバレてしまうことがあるので俺はミルを宿で休ませる事にした。
「私はお邪魔ですか」
俺が言っているとミルが俺に言ってきた。
「私はお兄さんの役に立ちませんか」
どうやらミルは俺がミルを邪魔だと思っていると勘違いしているらしい。
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