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魔王の兄はフェイの頭を撫でて眠る

遅くなってしまってすいません今日は後2話投稿します。


俺がミルの頭を撫でているとミルが目を覚ました。


「あれ、お兄さん戻ったんですか?」


ミルは目をパチパチさせて俺に聞いてきた。


「ああ、今パンを買ってきたんだ一緒に食べよう」


俺は商店で買ってきた、パンをミルに渡した。


「ありがとうございます」


ミルはパンを受け取ると俺と一緒に食べ始めた。


「それで明日からなんだけどまずは俺達はシルミを探さないとな」


「そういえばシルミさんはお兄さんの先輩だったんですよね連絡とかとれないんですか?」


ミルは俺に聞いてくるが俺はシルミ先輩とは話した事もなかった。


「先輩といっても俺は見たことがあるだけで話した事はないよ」


「そうですか」


俺はミルに言っていると俺はアルさんがミルに何か渡した物があったので、気になってミルに聞いてみた。


「そういえばアルさんから何か渡されてたよね何だったの」


俺はミルに聞くとミルは俺に髪飾りを見せてきた。


「これは私がお兄さんと仲直りする前に人間の商店で見つけた魔族の髪飾りです」


「魔族の髪飾り?」


「はい、どうやらこれを身につければどうやら魔族になれるそうなんです」


「そうかだったらそれはミルが持っていてくれ」


「いいんですか」


「だってアルさんがミルに渡したんだから当然だろ」


俺がミルに言っていると何やら外が騒がしくなっていた。


「なんでしょうか外が騒がしいですね」


ミルは窓に近づき外の様子を見た。


「喧嘩でしょうか」


ミルが外を見て言ったので俺も近づき外の様子を見た、するとどうやら宿の前の酒場から数人が喧嘩していた。


「まあ、時間がたてば終わるだろミル、俺は少しフェイの様子を見るよ」


俺はミルに言ってフェイのベッドまで様子を見に行ったがフェイはやはり起きる素振りすら見せなかった。


「大丈夫ですかお兄さん」


ミルが心配したのか俺に近づき聞いてきた。


「ああ、ちょっと今日だけでいろんな事があって疲れてるんだ」


「それならもう休みましょうか」


ミルが言ってきたので俺はミルの言うことを聞いて休む事にした。


ミルはベッドを使って、俺はフェイと一緒のベッドで寝ることにした。


「フェイ大丈夫だ俺が必ず助けてやるからな」


俺はそう言ってフェイの頭を撫でて眠りに入った。



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