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クカは魔王城で魔法を連発した

今日は後1話出します。


アルがユメの頭を撫でて少しユメの部屋に誰かがノックしてきた。


「あのユメさん調理場にあった料理は食べてよろしいんですか」


ノックしてきたのは魔王城に居る前魔王の部下達だった。


「食べて大丈夫ですよ」


ユメはドア越しから大丈夫と言って部下達はありがとうと言って調理場に取りに行った。


「あの大丈夫ですかユメ様」


アルはユメを心配して声をかけた。


「もう大丈夫ですアルさんに少し撫でてもらったらよくなりました」


「それはよかったですいつもユメ様を見てるので、ユメ様がフェイ様を撫でるように優しくしてみたのですが、あっていたようで安心しました」


「ありがとうございましたアルさん」


ユメはアルにお礼を言っていた。


「いえ、私なんかはいつもユメ様に助けて貰っているのでこれくらいのお礼はさせて下さい」


アルはユメに言っていた。


「それじゃあ私はそろそろ部屋に戻ります」


アルはユメに言って部屋から出ていった。


「それにしても俺はどうすればいいんだ」


アルに頭を撫でてもらい少しは落ち着いたがミルの事をどうすればいいか考えていた。


「フェイに頼めばミルの所まで行けるが行ってもミルが許してくれるとは思えない」


俺は考えたが答えを出せなかった。


調理場で部下達はユメが作った料理を食べていた。


「美味しいさすがユメさんが作ってくれた料理」


そう言って部下達が食べているとユメの話になっていた。


「それにしてもユメさん魔王城に戻ってきてから暗い顔になってるね」


「そうねユメさんがあんな顔をしたの初めて見たわ」


部下達が話していると誰かが入ってきた。


「ねぇ貴女達アルさん見なかった?」


部下達はこんな子魔王城に居たっけと考えて聞いてみた。


「あの貴女は誰ですか?」


「私はクカ、今日から魔王城でお世話になるんだ」


「そうですかクカさんと言うのですね」


「それでアルさんは見なかった」


クカは部下達に聞いたが部下達は知らないと答えた。


「そうそれで貴女達が食べてるのは誰が作ったの?」


クカは部下達に聞いて。


「これはユメさんが作ってくれた料理です」


「そっかユーが作ってくれたんだそれじゃあ私にも頂戴」


クカは部下達に頼み部下達もクカに料理を皿に載せて渡した。


「ありがと」


クカが食べると。


「さすがユーだね美味しい」


するとクカは部下達の皿を見ていた。


「ねぇ貴女達のも頂戴」


クカは部下達に言って。


「嫌ですこれはユメさんが作ってくれた料理です」


部下達はクカに嫌だと言って。


「そうそれじゃあ仕方ないね」


するとクカは部下達に向かって魔法を打っていた。


「きゃあ何ですか貴女魔法を打つなんて」


クカは聞きもせずにまた魔法を打った。


「貴女達がユーの料理をおとなしく私に渡さないからだよ」


クカは部下達に魔法を連発して打ち魔王城は大混乱になっていた。


「何ですかこれは」


アルが部屋に戻る前にユメの料理を食べる為に調理場に行ったんだが、調理場には料理はなく倒れている部下達だけが残っていた。

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