急いで
6話目
朝、着信音で目が覚めた。
<おはよう。学校遅刻するぞ。>
またしてもイエローからだった。
私は時計を確認すると飛び起きた。
「うわっ!ヤバい、遅刻するっ!」
急いで支度をし、階段をかけ降り、朝ごはん食べてきなさいと言う母を振り切り、
優雅に新聞読んでる父を羨ましく思いながら食パンを取り、
素材の味を楽しみ……味なしパンをかじりながら出かける。
「いっへきまーふ!」
(アニメとかだと壁の曲がり角でぶつかったりするよな……)
などと思いながら走っていたがそんな展開あるわけない。
だって学校までは一本道、曲がるところなんて1つもない。
するとしたら正面衝突しかありえない。事故なんて滅多に起こることはない。
塀を飛び越えてくるようなアホさえいなければ。
いないと思うだろうがいるのだ。そんなことをするバカが。とんでもないアホが。
そして今日もそいつは上から降ってきた。
「ごめんなすってー!」
よく怪我をしないものだ…。もちろん前に一度ぶつかっている。
それ以来塀から少し離れたところを歩くようにしている。
まぁ今日は走っているわけだが。あと五分で教室に入らねば…。
皆勤賞が途絶えるのは嫌だからな。
イエローのメールがなかったら完全に遅刻だった。
ありがたい。本当に助かった。でも、やっぱり見られているような気がする…。
気のせいなのだろうが。
まぁいい急ごう。遅刻しないように。
遅刻しないようにがんばれq(^-^q)
どこにでもいますよね。
窓から入ってくるのとか、柵乗り越えてくるのとか。
ぶつかると危険です。
もしやっている人がいたらやめてください。
周りにそういうのいるわーって人は止めてください。
怪我人が出る前に!!
ホント危ないですからね。
ちなみに私は飛び越えてぶつかったことも、
人が降ってきたこともあります。
怖かったです。そして痛かった…。




