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今のままで…いい…。 vol.023 「尾田君、どう…???みんな…いい人ばっかりでしょ。」

「…ってな訳で、昨日も言ったけど、尾田君の歓迎会、マルシェ。トモさんも来る~~???」

商品開発・技術・研究室にて奈都美。


朋代、

「うんうんうん。良いかも、マルシェ。…でも、私は…部署…違うし~~。」


奈都美、

「かかかか。だ~~よね~~。」


「でも…。尾田君、どう…???みんな…いい人ばっかりでしょ。」

にっこりと朋代。


そんな朋代に照れながら伸永、

「あ。あ~~。はははは。え。え~~。」

そして恥ずかしそうに、

「昨日は…。あのぉ~~。ごめんなさい。僕…、あれから…???」


その声に朋代、奈都美、伸永の顔を見て、キョトンと…。

そして、思わず、

「ぷっ。」


奈都美、

「尾田君。」


朋代は腕組みをして。


伸永、奈都美に、

「はい。」


「じんわり、じんわり、お酒…慣れて行こう~~。夕べは、トモさんと翔に、送ってもらいました。しっかりと…。ベッドまで。」


伸永、その声に、

「え――――――――っ!!!!」


その声に驚く研究員たち、

「!!!!」


朋代、

「ちょっと、ちょっと、七瀬~~。んもぅ~~。」

奈都美の背中をバ~~ンと叩いて朋代。


舌をチラリと出して奈都美、

「けけけけ。…と言うのは冗談で~~。」


伸永、いきなり赤くなって、

「い…いえ…。目が覚めたら、部屋のベッド…でしたから…。」


その声に朋代も奈都美も、

「へぇ~~。」


朋代、

「…んじゃ、あれからお姉さん来て、尾田君、部屋に…。そして…ベッドに…???」

奈都美に耳打ちするように…。


奈都美、

「ふ~~ん。」

けれども、少し考えて…、

「…って、尾田君の部屋って、下にあるの…???」


伸永、

「いえ…、2階です。」


朋代、

「へっ…???2階って…。まさか…お姉さん…、尾田君を2階に…???凄い、バカ力。」


伸永、首を傾げて、

「ん~~。そこまで…は~~。」

そして、

「でも…今日の準備は…出来てた…から…。」


奈都美、朋代、

「ふ~~ん。」

「けど…。」


奈都美、

「まさか…、あの状態で、潰れるとは…。」


朋代、その奈都美の声に手を叩いて、

「ぶっ。キャッハハハ。うんうんうん。」


奈都美、伸永の前で、いきなり真顔になって、そしていきなり体を崩して…、

「こんなだった。」


伸永、ムスっとした顔で…。


奈都美、

「あ~~。あ~~。ごめん。でも…嬉しかったよ。」


伸永、

「えっ…???」


朋代は、

「うん。」


「尾田君、断んなくって、素直にマルシェ、行ってくれて。」


朋代、

「だ~~ね~~。」


「あれで、断られでもしたら、これからどうするか、かなり…ハードだもん。」

「僕、アルコールはあんまり…。…けど、お店の料理…、美味しかったです。」


朋代、

「おぅ、おぅ。」


奈都美、

「ふふ。うん。ありがと。私たちも尾田君、マルシェに連れて行った甲斐はあったよ。剛ちゃんも、美玖ちゃんも、ほんとに良い人だから。」


「かか。剛ちゃん、七瀬のお母さんの幼馴染だもんね~~。」

朋代。


伸永、

「えっ…???そうなんですか…???」


奈都美、

「うん。もぅ~~。ちっちゃいときから知ってる~~。…向こうは、私…赤ちゃんの時から知ってるけど…。」


「そんなマルシェも…お店…もう…20年…???」

朋代。


奈都美、

「ふんふん。そう…なるか~~。」

空を見ながら奈都美、

「…で、トモさん、仕事、仕事。」


朋代、

「おっと~~。」

そして仕上がったものをテーブルに。


それを見て伸永、

「へぇ~~。こんな風に出来るものなんですね~~。」


朋代、

「ふん。ショップでしか食べられないようなのを、コンビニでもって、コンセプトでね~~。」


奈都美、

「うんうんうん。良い感じに出来上がってる~~。」


朋代、試作に手を差して、

「どぞ~~。」







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