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今のままで…いい…。 vol.022 朋代、「なんとまあ…、可愛い寝顔で…。」

剛輔、

「こりゃ、こりゃ。」


奈都美、スマホに、

「…で、尾田君…???」


伸永を玄関の壁にもたらせたままで、翔、

「それが…もう~~。ぐっすりと…。」


傍で朋代、

「なんとまあ…、可愛い寝顔で…。」


奈都美、

「…ん…???傍でトモさん、何か言った…???」


翔、

「あ…、いや…、とにかく…、このまま…。」


「ん~~。あっ。そうだ。翔~~。尾田君のスマホ。尾田君のお姉さん。電話。」


すると翔、フィンガースナップ、

「おっと~~。確か…。」

伸永のジャケットの左ポケットから、

「あった、あった。」

けれども、

「…てか、男の俺から、知らない女性に…???」


その声に奈都美、

「あ…、そっか…。」

と、思った瞬間、

「何言ってんのよ。それ、翔のスマホじゃないでしょ。」


「あっ。」


その時すかさず朋代、翔からスマホを、

「貸して。」

そして履歴から、指をポン。


すると、3回のコールで相手が出て、

「ノブ~~。帰った~~???」


その声に朋代、

「すみません。突然。」


スマホの向こう、

「あなた…誰…???」


朋代、

「すみません、突然。私…、……。」


翔、

「トモさん、今、尾田君のお姉さんに…。」


奈都美、

「わ~~お。トモさん、や~~る~~。」


朋代、

「あっ、はい。はいはい。」


伸永がもたれている壁の向かいの壁にプランターがある。

「はい。はいはい。」

そして朋代、そのプランターの壁に面している方に手をやり、

「あります。掛かってます。小さなケース。」

それを取り出して、

「あ~~。はい。ありました、鍵。」

それを翔に見せて、

「はい。」

そして、ドアを開けて朋代、

「ありがとうございました。」

朋代、翔に手を差し伸べて。


翔、頷いて伸永を起こして玄関に。


翔、

「ふぅ~~。」


朋代、スマホに、

「あっ、はい。はい。分かりました。じゃ、後は…。はい。失礼いたします。」


奈都美、スマホからの音を聞きながら、

「…どうなってる…???中に…運んだ…???」


翔、

「今~~。尾田君、中に運んだ。」

そしてスマホを朋代に…。


朋代、

「あ~~。七瀬~~。今、玄関の中に尾田君、運んで、私たちはこれで…。あとは、お姉さん、来るって…。」


その声に奈都美、

「ふ~~。一件落着~~。」


酎ハイを飲みながら葉月、

「尾田君、大丈夫…???」


奈都美、

「ふん。何とか。玄関の中に。…で、後は、お姉さん、来るんだって。」


剛輔、

「いやいやいや。なんとも、やってくれますな~~。ルーキー。」


「ねぇ~~。まさか、いきなり…、ズド~~ンと、来たもんね~~。」

木綿子。


奈都美、

「もう~~。びっくりしたよ~~。」

そして、

「これ…、ちょっと…歓迎会…。ん~~。考えるね~~。」


剛輔、

「おぅ。どこですんの、彼の…???」


そんな剛輔の声に3人、剛輔を見て。


剛輔、

「ん…???んほほほほ。ん…???かかかか。はははは…。」

そして、

「なんと…。」

腕組みをして、

「ふふふふ。ド~~ンと、任っかせっなさ~~い。ねっ、美玖ちゃ~~ん。」


美玖、にっこりと、

「はいはい。くくく。腕がなるわ。」


奈都美、葉月、木綿子、両手をカウンターに、

「おねがい。」






そして奈都美と木綿子、内海に…。


内海、

「ほぅ~~。尾田君の~~。歓迎会…かぁ~~。マルシェ。いいんじゃない…???みんな…、行きつけだし。」


奈都美、木綿子、

「ありがとうございます。」

そして後ろに振り返り、奈都美、翔にOKサイン。


翔、それを見て伸永の右肩をポンと。

「決っまりっだね~~。」


伸永、顔だけ前に…。








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