↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
27/46

今のままで…いい…。 vol.024 朋代、「七瀬の彼氏の翔。その翔の元カノ~~。」

ふたりとも、その試作を食べて、

「ん~~っまっ。」

奈都美、伸永。


奈都美、

「うんうんうん。これ…いい、いい。」


伸永、

「お~~いしい~~。」

にっこりと。


奈都美、

「うんうん。それは今、君が食べて分かったから。さて。これを…、どうやって…???」


朋代、

「確かに。味は良くても、見た目だけでは…、伝わらない…と…。」


奈都美、

「うん。美味しさに、プラスしての、外見からも…インパクト。アプローチよね~~。」

そして、

「ねね、これって、優里亜…???」


朋代、

「ふん。ここまで仕上がってるって事だけは…知らせてる…けど…。まだ、実際には…。」


「ふんふんふん。」


伸永、

「…???ゆりあ…???」


「あ~~。ゆりあ。加瀬優里亜。営業のね。」


朋代、

「七瀬の彼氏の翔。その翔の元カノ~~。」


伸永、

「えっ…???そうなんですか…???」


いきなり奈都美、

「トモさん、余計な事…。」


朋代、

「かかかか。悪い悪い。」


けれども伸永、いきなり試作を見ながらまた用紙に。


朋代、そんな伸永を見て、

「かかかか。知ったこっちゃないね~~。」


奈都美、ぷ~たれながら、右目を歪めて、小さな声で、

「少しぐらい、興味持てよ。」


伸永、用紙にサラサラとまたスケッチして、更にデジカメで試作を撮る。


奈都美、

「どう…???上手く撮れた…???」


伸永、伸永の傍で画像を…。


そして、

「うんうんうん。良い感じ。…ん…???」

また伸永から薫る程よい香り。

その時、奈都美、朋代にいきなり耳打ち。

「ねね、昨夜さ、タクシーに乗ったとき、この子の隣に座ったでしょ。」


朋代、

「うん。」


「なんか、良い匂い…しなかった…???」


その声に朋代、奈都美の顔を見て、

「いい…匂い…???」


奈都美、

「うんうん。」


朋代、首を傾げながら、右拳を顎に、

「ん~~~。特に~~。」

そして、

「あっ。でも…、尾田君、家に連れ帰って、玄関の壁で眠ってた時。妙に可愛かったの…気づいた。かかかか。」


奈都美、

「はぁ~~あ…???」


そんな奈都美に伸永、用紙を差し出して、

「七瀬さん。出来ました。これなんか…どうですか…???」


奈都美、

「へっ…???あ。あ~~。」


朋代、クスクスと笑いながら…、

「尾田君って、ほんとう~~に、面白いよね~~。全く…私と七瀬の会話に、興味なさそうで…。かっかかかか。」

笑いながら、

「いま…君の事…話してたのに…。おっかし…。」


伸永、

「へっ…???そうなんですか…???」


その時、奈都美、

「すんごっ。これ…。この前の時とも全然違うってヤツ。ねね、トモさん。」

用紙を朋代に。


朋代も、

「へぇ~~。なんとまぁ…。」

そして同じ研究員に、

「ねね、律っちゃん、これ見て…。」


そして研究員も、

「わぁ~~。いい、いい、いい。うんうん。デザインいいわ~~。」

他の研究員も、

「どれどれ…。」


奈都美、

「ふ~~ん。凄っ。試作だけで、こんなアイディア、デザイン…、思いつくんだ~~。」


朋代、

「もしかして…、七瀬。これ…、提案しても…いいかも…。」


そんな声に奈都美、

「だ~~ね。」






「…と言う事で、課長。尾田君のデザインした試作をモチーフしたデザインです。まだまだ、これからですけど…。目に留めて置いて頂ければ~~。」

奈都美。


傍で伸永も一礼をして。


内海、

「おぉ。分かった。ん~~。いいんじゃないか~~。まっ、まだまだこれから先、いろんな意見…出て来るとは…思うが…。」


奈都美、

「はい。」


そしてまたチョコンと内海にお辞儀をして伸永。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。