第1話
前回に引き続き私の小説をご覧頂きありがとうございます。
至らぬ点が多々あると思いますが応援よろしくお願いします。
それでは本編をどうぞ。
やっぱりそうだと思った。だが俺はロリっ子が嫌いだ。なら答えは一つ!
「だが断r……いや、何でもないでーす……」
こぇぇぇぇぇぇ!!!!! めっちゃ睨んでる!
「それで? 里琉が嫌なら別にいいんだけど」
おいっ! それさっき睨んでた人が言うセリフじゃないだろ!あぁそうか。俺には拒否権がないんだ。
「……分かったよ。ウチで預かるよ」
「ホント!?ありがとー! 大好き!」
「その言葉録音して姉さんの夫に聞かせてあげようか?」
「そんな事したらどうなるか分かっているのはあなた自身のはずよ」
「じ、冗談だよ! いちいち間に受けるなよ……」
俺の心臓が物理的にも精神的にも潰れそうだから。
そんな物騒な会話をしていると俺の隣から視線を感じた。それも俺の一番嫌な視線だ。
「……あんた、ホントに分かってるの?」
「わ、分かってるよ。それで、いつまで預かればいいんだ?」
「1年間よ」
「は? ごめん、もう一度言って?」
「だから1年間よ」
いや、聞こえてたよ!? 聞こえてたけども!
ロリを、ロリっ子を1年間も!? 嘘、だろ……。
「それじゃそういうことで。お願いね」
「お、おい姉さん! ちょっと待てっ……行っちゃった」
おいおい自分の子供の事だぞ。あんな適当でいいのか?
……とりあえずあのちっこいのとコンタクトをとらなければ。
「えーっと、愛佳ちゃんだっけ。愛佳ちゃんはここに居たいの?」
「うん」
こいつ正気か? 一応俺も男だぞ。そんな家に住みたいなんてどうかしてるよ。それにしてもこいつずっと俺のこと見てくるな。
「ねぇ、おなか、すいた」
「そ、そうか。じゃあなんか作るから上着とか脱いで待ってて」
「わかった」
◇◆◇◆◇
とは言ったものの愛佳が何が好きなのか知らないな。アレルギーとかあるかも。
「愛佳ちゃん、好きな物何?」
「パパとママとさとくん」
ん? 最後の人誰だ? ま、まさか俺じゃないよな?
というかそういうことを聞いてるんじゃないんだけど。気になるし聞いてみるか。
「さとくんって……」
「うん。さとるくん」
やっぱりか…………。知ってたけど。でも、俺あの子に好かれることしたっけ?
って、早く愛佳の好物聞かないと。
「愛佳ちゃん。好きな食べ物は何かな?」
「ぴーまんとかおにくとかはいってるやつ」
何だろ。チンジャオロースとかかな。まぁ作ってみれば分かるか。
お、全部残ってる。これなら作れるな。
俺が食材を準備していると愛佳がこっちへやってきて、
「なにかてつだうことある?」
と聞いてきた。なんか、すごい気が利いてる。姉さん、この子偉いよ!
でも、小さい子をこき使うことは出来ないな。ここは、ふんわりと断ろう。
「大丈夫だよ。僕が全部やるから愛佳ちゃんは座っててね」
俺がそう言うと愛佳は頬を膨らませて
「わたしもなにかしたい」
と言ってきた。
これはあれだな。姉さんと同じ頑固な子だ。となると何かやらせないと多分泣くよな。……すげぇめんどい……。
仕方ない。デザートでも買いに行くか。
「じゃあ愛佳ちゃん。今から僕とお出かけしようか」
「どこに?」
「スーパーに行くんだよ。僕と愛佳ちゃんのデザートを買うんだ」
「でさーと! はやく、いこ!」
どうやらデザートという言葉に反応したらしい。なんかすごく嬉しそうだ。
俺は手間か増えただけだが。後でどつかれるよりはマシだろ。
しばらくして準備を終えた俺たちは外の駐輪場に向かった。そして自分のスペースへと向かう。
俺の住んでいるマンションは少し特殊で、自分の自転車などを止める場所が一部屋に一つ与えられて入れのだ。
だから探すのがものすごく楽なのである。
「は?」
俺は突然の出来事に驚き情けない声を出してしまった。
それもそうだ。だって自分の自転車が電動ママチャリに変わっていたのだから。
また姉さんの仕業か。でもこれでスーパーまでの道のりはだいぶ楽になったはずだ。
俺は愛佳をママチャリの後ろのイスに座らせ、バッテリーを起動させた。そして、ママチャリが倒れないように気をつけながら思いっきりこぎ始めた。
「しゅっぱーつ!」
俺は愛佳のかけ声と共に住宅街を駆け抜けた。
いかがでしたか?
予想以上にロリっ子の描写が難しかったです。
もっと練習しなければ………。
次回もよろしくお願いします。
この小説は不定期に投稿します。




