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視点Y レッスン
「なんでこんなことをしないといけないのかしら?」
「ま、仕方ねーヨ。4日後の結論を待つまではライブはする方向でいるからさ。」
「ちょっと、誰と話してんの?」
「なんでもないわ。」
ビガーと会話をしているところに伊達が割り込んできた。流石にビガーの存在は内密にしている。
地下にあるスタジオ。ここでダイヤモンドダストのレッスンが行われている。
「とりあえず1週間、ライブができるように努力はする。しかし対策が不十分なら撤退する。それにこの1週間の間にツクモが来るかもしれないし、ボディーガードの意味も込めて、そばにいてやれ。」
風也は何を考えているのかしら?対策なんてできるものなの?
「じゃ、次はサビ前のパート部分。ここはそれぞれ違う動きをするから、気を抜かないように。」




