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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第8章 ー眠リ姫編ー
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視点Y オ買イ物

「君たちを信頼してもいいですか?」


 なんてかっこつけた言い方してるけど、あくまで仕事関係なら頼まれごとは引き受けるしかないっての。私は都内のショッピングモールで買い物をしている。


「ンデ、真白はどこに行ったんだ?」

「・・・山の方。」

「大雑把ダナー」


 だって山の方って言いてたし・・・。


『ちょっと「助っ人」読んでくるので、フートが出たら相手お願いします。』


 助っ人?・・・って誰だ?他の支部にでも繋がりがあるのか?山の方ってことは棟京だと西方面。もしかして山成資支部?あそこに強いヤツっていたか?


「ナァナァ、もしかして真白ってさぁ、ちょっと危険なことしようとしてる?」

「え?どういうこと?」

「よくよく考えてみな流瑠。どうして流瑠が棟京に異動になったか。憶えてない?」


 棟京に来たキッカケ・・・。あの時のー--


 まさか、助っ人ってー--。


「まさか。」

「そのマサカかもよ?」

「いや、だったらなんで山に行く必要があるの?」

「それもソウダナ。」

「・・・。電話してみるか。」


 私は真白の携帯にかけようと通話ボタンを押そうとする。しかし押すのが一瞬遅れた。電話帳のページは「三崎さん」とかかれた画面に切り替わった。


「ああ、もう!こんなときに!はい!もしもし!」

「流瑠さん?なんで怒ってるの?いやそんなことよりフートが出たよ。「ぼたん館」っていう遊園地だ。君が買い物してるショッピングモールから近いよ。」

「了解、了解わかりました。今すぐ行きます!」


 勢いよく通話を切る。六ノ宮真白。あいつは・・・そんなことがあり得るのか?

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