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一丁目のほとり ー悪魔との対話形式による日常記ー  作者: 蘭鍾馗


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30/32

【日常の29】書けたのか?

「書いたわね。」


 うん。『だるまさんは転ばない』。リトプス1の続編だよ。


 ◇


「でもさ。」

 でもさ?

「なんか違くない?」

 う。

「何でか知らないけど、復活したように見えないのよね。」

 ちょっと軽かった?

「いや軽いのはいいんだけど。」

 じゃ何?

「読んでて2話目が見えない。」



      ((((;゜Д゜)))))))



「本調子じゃないっぽい。」

 まあ、2話目が見えてないのは確かにそう。

「でもまあ、いいか。そのうち調子出そうな雰囲気もあるし。」

 そう?

「そう。でも油断禁物ね。」

 経過観察か。

「経過観察ね。お薬出しときましょう。」

 薬は何?

「88%ハイカカオチョコレート。」

 ………。


 ◇


 ところでさ。

「何?」

 この間机の引き出し整理してたらね。

「年度明けたからいらなくなった資料捨てたのね。」

 それな。そしたら、引き出しの奥からあれが出て来たんですよ。

「あれって?」

 テンプレート。


    (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎


「(笑)なつかし。」

 ダンタリオンも使ってたの?

「むかーし設計事務所で働いてたことあるから。」

 今、使うやついないよね。

「てゆうか今『なろう』だと違う意味だよね。」

 そっか。

「ショウキが使ったことないあれ。」

 あれな。語源はやっぱこれなのかな。

「きっとそうね。」

 なんで『テンプレート』って言うのかな?

「それはあれよ。0から9まで10種類の数字が書ける溝が掘ってあるから。」

 そうか、テンキーとおんなじか。

「昔は図面の書き込みとかあれで書いてたのよね。」

 私の仕事だと、報告書のページ打ちな。

「あーそれもそうだったよね。」

 で、ミリペンで書く時、テンプレートが紙に密着するとインクがにじむから、隙間ができるように裏にマスキングテープ貼って使ったりとかね。

「あるあるね。」

 それがそのうちワープロでノンブル打ってシール用紙で出力して切り貼りするようになって。

「それそれ!」

 今はもうwordがフッターに自動で振ってくれるからね。

「ほんと楽になったわあ。」

 今の若い人にはわかんない会話しちゃったね。

「……じじばばの会話だったわね。」

 ばばさま、ノリノリだったじゃん。

「ばばさま言うなー!」

 見た目は若いのにね。


 ◇


「……なんか変なネタで盛り上がっちゃったわね。」

 そだね。

「じじばばはこの手の『懐かしネタ』に弱いのよ。」

 あると思います。でもまあ、実はじじばばの読者も結構多かったりするからね。

「あー、今時はそうかもね。」

 

 ◇


 そんな感じかな。

「そんな感じね。」

 じゃ、今日はこれでお開きかな。

「ご飯は?」

 ………。



 ではまた。








 

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