マタンゴ娘
【マタンゴ娘】
■分類
植物・菌類系モンスター娘
■種族名の呼称アイデア
マタンゴ族、キノコ娘、菌糸種、マッシュガール、など。
■外見の特徴
・大きなキノコの傘の帽子やドレス
頭に色鮮やかなキノコの傘を帽子のように被っているか、ドレスのスカート部分がキノコの傘のようなフォルムをしている。
・どこか妖艶でポップな毒々しさ
カラフルな水玉模様(毒キノコ柄)や、フリル状のひだ(ヒダ構造)をあしらった衣装。
肌は白くしっとりとしており、少し湿り気がある。
・胞子のエフェクト
歩くたび、あるいは感情が動くたびに、周囲にキラキラとした可視化できる胞子がふわふわと舞い散る。
嬉しいと胞子がキラキラと散って光るとか。
・胞子や傘の開き具合で変わる表情
頭の傘が感情に合わせて閉じたり開いたり(萎れたり膨らんだり)する、わかりやすいリアクション。
■由来・元ネタ
・映画『マタンゴ』(1963年)とSF小説『夜の声』
日本の特撮映画『マタンゴ』が名称の原典。
原案はウィリアム・H・ホジスンによる短編小説『夜の声(The Voice in the Night)』(1907年)。「島に漂着した人間がキノコを食べて自らもキノコ化していく」という人体変容の恐怖を描いた作品。
・TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』の「マイコニド(Myconid)」
ファンタジーゲームにおける「二足歩行するキノコ人間」の直接的な元祖は、D&Dに登場する「マイコニド(Myconid)」というキノコ族。胞子でテレパシー通信を行い、コミュニティを形成して生活する平和的かつ独特な生態を持つ種族として描かれた。
・和製RPG(『聖剣伝説』など)での「マタンゴ」定着
日本のゲーム業界において、D&D的な「キノコモンスター」と映画の「マタンゴ」という名前が合体して広まった。『聖剣伝説』シリーズには「マタンゴ王国」というキノコたちの国や可愛らしいマタンゴ族が登場し、「不気味なキノコ男」から「ファンタジー世界の愛くるしいキノコ族」へとイメージがポップに昇華された。
■性格・特性のアイデア
・仲間を増やしたい感染(胞子汚染)願望
孤独に弱く、「みんなでキノコになろうよ」と人間や他のモンスターに胞子を浴びせたり、美味しいキノコ料理を振る舞ってキノコ化・同化させようとしてくる。
・幻惑・洗脳・麻痺の胞子
体内から放出する胞子には、吸い込んだ者をうっとりさせたり、幸福感を与えて夢中にさせる強力な神経毒(あるいは催眠・幻覚効果)がある。
・湿気と暗闇が大好き
日陰や洞窟、湿度の高い場所を好み、乾燥に非常に弱い。
カラカラに乾くと萎びて元気がなくなってしまうため、頻繁に霧吹きや水を欲しがる。
・驚異的な繁殖力と菌糸ネットワーク
一箇所に根付くと周囲に菌糸を張り巡らせ、離れた場所にいる仲間や本体と感覚を共有したり、短時間で大量発生(増殖)することができる。
・美味しそうな香りと誘惑
甘いフルーツや香ばしい香気を漂わせて獲物を誘惑する。
自分を「食べてもらう」ことで相手を精神的に支配しようとする小悪魔的な性格の設定も相性が良い。




