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⭕️ 続・ランクUP☆


──*──*──*── 翌日


──*──*──*── 平原フィールド


──*──*──*── キャンプ地


 朝(あさ)方(がた)、シェス君(精霊皇),アストン(影大精霊),リンゼ(エリナンティゼ)さん,ディアス(氷大精霊)が《 キャンプ地 》へ戻って来(き)た。


 皆(みんな)で朝食(モニング)を済ませた後(あと)、≪ 首都(エンテルハム) ≫に向かって出発した。


──*──*──*── 首都エンテルハム


 ≪ 首都(エンテルハム) ≫に到着したら、正(せい)門(もん)を抜けて《 ギルド街・出入口 》へ向かった。


──*──*──*── ギルド街


 《 冒険者ギルド 》に到着したら[ 鑑定受付 ]に向かう。


──*──*──*── 鑑定受付


受付

「 確(たし)かに依頼書の控えと素材を受け取りました。

  査定には時間が掛かりますので、夕(ゆう)方(がた)に立ち寄って頂けますか 」


潟庄智惠

「 分かりました 」


キノコン

「 御主人様(マスター)、《 飲食店 》で昼食(ランチ)をしましょうエリ 」


潟庄智惠

「 そうだね。

  もう直(す)ぐ14時だもんね。

  遅い昼食(ランチ)になっちゃうね 」


 私(あたし)達は[ 鑑定受付 ]を後(あと)にして《 冒険者ギルド 》を出(で)た。


 《 冒険者ギルド 》─→《 ギルド街・出入口 》─→《 飲食街・出入口 》─→《 飲食店 》へ向かった。


──*──*──*── 午後14時頃


 《 飲食店 》で遅い昼食(ランチ)を済ませた後(あと)は《 飲食街・出入口 》を出(で)た。


 夕(ゆう)方(がた)迄は時間が有るから《 商店街・出入口 》へ向かった。


 久し振(ぶ)りに《 商店街 》で、ブラブラしながら観光を楽しむ。


 キノコン,ディアス(氷大精霊),アストン(影大精霊)さん,シェス君(精霊皇)が私(あたし)の為に色(いろ)々(いろ)と買ってくれた。


 何(なん)で皆(みんな)浪費家なの!?


 「 無駄遣(づか)いしないで! 」って訴えても、声(こえ)を揃えて「 無駄遣(づか)いじゃない。無駄な出費じゃない 」って言われて聞き入(い)れてもらえなかった……。


 《 商店街 》で観光したのが間違いだったみたい。


 皆(みんな)の浪費癖(ぐせ)を何(なん)とかしたいかも。


 でも…どうしたら良(い)いんだろう……。


 観光を終えたら《 商店街・出入口 》─→《 ギルド街・出入口 》─→《 冒険者ギルド 》へ向かった。


──*──*──*── 冒険者ギルド


──*──*──*── 鑑定受付


「 査定は済みましたので、彼方(あちら)の[ 受付カウンター ]で報酬を受け取ってください 」


潟庄智惠

「 分かりました 」


──*──*──*── 受付カウンター


受付

「 セキチェさんですね。

  お待ちしておりました。

  此方(こちら)が報酬になります。

  頑張られましたね 」


潟庄智惠

「 有(あ)り難(がと)う御座います。

  皆(みんな)が手伝ってくれたので達成が出来たんです 」


キノコン

「 この報酬は全(すべ)て御主人様(マスター)の口(こう)座(ざ)に貯金してくださいエリ 」


受付

「 畏(かしこ)まりました。

  マイバイ証をお預かり致します 」


潟庄智惠

「 はい 」


 私(あたし)はマイバイ証を[ 受付カウンター ]に出(だ)す。


受付

「 お預かり致しますね。

  今回の依頼でBP(冒険者ポイント)が300点に達しましたので、BR(冒険者ランク)も上(あ)がりましたよ。

  Cランク、おめでとう御座います 」


潟庄智惠

「 有(あ)り難(がと)う御座います! 」


受付

「 BP(冒険者ポイント)が400点に達しましたらBR(冒険者ランク)が上(あ)がりますよ。

  Bランクを目(め)指(ざ)して頑張ってください 」


潟庄智惠

「 はい!

  Cランクになれたんだ(////)」


キノコン

「 おめでとう御座いますエリ 」


潟庄智惠

「 有(あ)り難(がと)う(////)」


アストン

「 夕食(ディナー)は御馳走だな!

  今回も《 高級飲食店 》で祝うのか? 」


ディアス

「 セキチェ(御主人様)次第だな。

  《 高級飲食店 》にするか?

  《 食堂兼(けん)酒場 》にするか? 」


潟庄智惠

「 今回は──《 食堂兼(けん)酒場 》で豪(ごう)快(かい)な料理が食べたいかな。

  色(いろ)んな肉料理が食べてみたいし 」


ディアス

「 そうか。

  冒険者達にも振る舞うか? 」


潟庄智惠

「 うん。

  お肉で酒のツマミとか作れるかな? 」


ディアス

「 ツマミくらい作れるだろう 」


アストン

「 よしよし、なら俺が一(ひと)っ走(ぱし)りして頼んで来(く)るぜ。

  前と同じ《 いけずき亭 》で良(い)いか? 」


潟庄智惠

「 うん。

  広いし、2階も在るから其(そ)処(こ)で良(い)いよ 」


アストン

「 なら、2階の特等席を予約して来(く)るな 」


キノコン

「 分身体(キノコン)を10体、連れて行くエリ。

  分身体(キノコン)には仕込み,下(した)拵(ごしら)え,配膳の手伝いをさせると良(い)いエリ。

  肉の下処理は済んでるエリ。

  仕込んで調理するだけエリ。

  野菜(ベジタブル),果物(フルーツ),調味料,香辛料,薬(やく)味(み)も持ってくエリ 」


アストン

「 おっ、太(ふと)っ腹(ぱら)だな。

  よぉ~~し、分身体(キノコン)共(ども)《 いけずき亭 》へ向けて出発するぞ! 」


分身体

「「「「「 エリ~~!! 」」」」」


分身体

「「「「「 エリ~~!! 」」」」」


 アストン(影大精霊)さんは、やる気満(まん)々(まん)な10体の分身体(キノコン)を連れて《 冒険者ギルド 》を出(で)て行った。


潟庄智惠

「 そう言えば、ユタス(テイマー)とクェナロ(テムモン)は未(ま)だ《 ダンジョン 》なのかな?

  《 訓練場 》で別れてから3ヵ月は経(た)ってるよね? 」


キノコン

「 3ヵ月と3日ですエリ。

  気になりますかエリ? 」


潟庄智惠

「 うん……。

  《 ダンジョン 》の攻略って3ヵ月も入(はい)ってるもんなのかな? 」


ディアス

「 そうだな。

  最低でも1ヵ月に1回は《 ファルカナ商会 》に顔を見せる決まりにはなっている。

  登録されている人(にん)数(ずう)か。

  メンバーは全員揃(そろ)っているか。

  損耗確認等(など)を義務付(づ)けられている。

  足(た)りない物が有れば、必ず《 ファルカナ商会 》で買わされる事になる 」


潟庄智惠

「 そうなんだ…… 」


シェス

「 セキチェ(御主人様)、そのテイマーとテムモンが入団したパーティの名前は知ってるのか? 」


潟庄智惠

「 ううん。

  『 11人パーティで《 ダンジョン 》を攻略する 』って言ってたよ 」


シェス

「 上(じょう)位(い)精霊に調べさせてやるよ 」


潟庄智惠

「 えっ?

  良(い)いの? 」


シェス

「 《 ダンジョン 》に入(はい)るなら情報は必要だろ。

  実体化してない精霊は人間には見えないが、《 ダンジョン 》で其(そ)処(こ)等(ら)辺(へん)に落ちてる物体に憑依(コンファン)すれば、人間にも見えるから救出をする事は出来るぞ 」


潟庄智惠

「 シェス君(精霊皇)、有(あ)り難(がと)う! 」


シェス

「 フフン!

  僕は役に立つだろ!

  大(だい)精霊なら《 ダンジョン 》の攻略なんて楽勝さ! 」


ディアス

「 Sランク冒険者の権限で、確認してみるか? 」


潟庄智惠

「 出来るの? 」


ディアス

「 今でもパーティメンバーに登録されているか知る事は出来る。

  《 ダンジョン 》に入(はい)る前(まえ)には[ 受付 ]に申告義務が有る。

  《 ダンジョン 》から戻って来(き)ても申告義務は有る。

  《 ダンジョン 》攻略を続けているか、戻って来(き)ているかは判明するだろう 」


潟庄智惠

「 それが分かるだけでも安心するよ 」


ディアス

「 ソファーに座(すわ)って待っていろ 」


 ディアス(氷大精霊)さんは私(あたし)の頭を撫でると[ 受付カウンター ]へ歩いて行った。


──*──*──*── ソファー


潟庄智惠

「 私(あたし)は《 ダンジョン 》に入(はい)った事は無いから分からないけど、《 ダンジョン 》って危険なのかな? 」


キノコン

「 安全では無いですエリ。

  Aランク冒険者,Sランク冒険者ですらソロ攻略は禁止されていますエリ 」


シェス

「 人間とっては脅威な《 ダンジョン 》だが、中(ちゅう)位(い)妖精,上(じょう)位(い)精霊には脅威じゃなからな。

  実体化して小(こ)遣(づか)い稼ぎするには最適の場所さ 」


潟庄智惠

「 小(こ)遣(づか)い稼ぎ……。

  妖精も精霊も《 ダンジョン 》を利用してるんだ? 」


シェス

「 僕も初(しょ)精霊に成り立ての頃は、物体に憑依(コンファン)しては色(いろ)んな《 ダンジョン 》で稼いでたよ。

  人間社会は金(カネ)が無いと遊べないからな 」


潟庄智惠

「 そうなんだね…。

  シェス君(精霊皇)も遊んでたんだ 」


シェス

「 初(しょ)精霊にクラスチェンジ出来ると嬉しくて弾(はじ)けちゃうんだよ。

  500年は冒険者を装(よそお)って遊んでたぞ 」


潟庄智惠

「 そ…そうなんだ。

  其(そ)処(こ)から精霊皇(こう)にクラスチェンジしたんだから凄いよね。

  ──ユタス(テイマー)とクェナロ(テムモン)が無事なら良(い)いんだけど…… 」


キノコン

「 《 宿泊施設 》にユタス(テイマー),クェナロ(テムモン)が戻って来(き)てるか確(たし)かめるエリ。

  シェス(精霊皇)は《 宿泊施設 》に精霊を送って調査させるエリ 」


シェス

「 それが良(い)いかもな。

  戻って来(き)てる可能性も有るからな。

  初(しょ)精霊は遊びたい盛(ざか)りだから当てに出来ないから、中(ちゅう)精霊に行かせてやるよ 」


潟庄智惠

「 うん… 」


キノコン

「 ディアス(氷大精霊)が戻って来(き)ましたエリ 」


潟庄智惠

「 ディアス(氷大精霊)……どうだった? 」


ディアス

「 《 ダンジョン 》に入(はい)る前(まえ)の申告は有ったが、《 ダンジョン 》から戻って来(き)た申告義務は無いそうだ。

  11人で構成されたパーティの名前は〔 ラングメイム 〕だ。

  ユタス(テイマー),クェナロ(テムモン)もメンバー名(めい)に入(はい)っていた 」


潟庄智惠

「 〔 ラングメイム 〕って言うんだ。

  じゃあ、未(ま)だ《 ダンジョン 》の中に居(い)るのかな? 」


ディアス

「 有り得るな。

  《 ファルカナ商会 》にも確認しても良(い)いだろう 」


キノコン

「 御主人様(マスター)は、マイバイ証を受け取ったら《 いけずき亭 》へ向かいますエリ 」


潟庄智惠

「 うん。

  ユタス(テイマー)とクェナロ(テムモン)の事は精霊さんに任せるね 」


 暫(しばら)くすると私(あたし)は[ 受付カウンター ]に呼ばれる。


──*──*──*── 受付カウンター


 [ 受付カウンター ]に向かうと受付(スタッフ)さんから、マイバイ証を受け取る。


 報酬は全額貯金されて、新しく発行されたマイバイ証には “ Cランク ” と書かれている。


 ニマニマしちゃうなぁ~~♥️


 頑張ってBP(冒険者ポイント)を貯めてBR(冒険者ランク)をBにするぞ❗


 私(あたし)は皆(みんな)と一緒に《 冒険者ギルド 》を出(で)た。

◎ 訂正しました。

  顔を見せないといけない決まりにはなっている。―→ 顔を見せる決まりにはなっている。

  上(じょう)位(い)妖精 ―→ 中(ちゅう)位(い)妖精

  精霊に任せるね 」―→ 精霊さんに任せるね 」


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